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FGOイベント ぐだぐだ帝都聖杯奇譚 プレイ日記10 命短し恋せよ乙女

  
  

投稿日:2018年7月2日





帝都聖杯奇譚のシナリオ、良かったなぁ。
登場したサーヴァントはそれぞれ格好良くて今までとは異なる魅力も見せてくれたりして、個人的には全員が好感度急上昇しまくった。チョロいぜ。

「裏」といいエピローグといい、最後はいわゆる“ぐだぐだ”なコメディオチだったけれど、それもぐだぐだシリーズの定番でお約束で、FGOだから特定状況だから許される「優しい世界」という感じで嬉しい。
でも個人的な好みをいえば、最後までシリアスに終わってしまっても、物語としては綺麗だったかな、とも思う。
短くも濃い人生を駆け抜けた沖田オルタの物語として、とても良い話だった。

シリアスで悲しい別れに終わらず、“ぐだぐだ”になれたのは、真面目に考えるとツッコミ所が満載だけれど、沖田オルタともうしばらく一緒にいられると思うと単純に、純粋に嬉しい。
いつかは別れの時が来る、というのがサーヴァントとマスターの運命だ。それがいつになるのかはわからないけれど、その日が来るまでは、のんびりぐだぐだ過ごそうぜ。美味しいものとか食べような。今日はおでんをおかわりしてもいいぞ。


 
 
 
 
 
 
 








ノッブ&龍馬の頑張りで、聖杯を引きはがすことには成功した。
けれど、それだけではもう止まらない。
圧倒的な力を前に、龍馬とお竜さんが倒れ、ノッブも限界が近い。
そんな状況の中で、沖田オルタは「これで大丈夫だ」と言い切る。















沖田オルタが何をしようとしているのか、どうなってしまうのか、はっきりわかっているわけではないだろう。
それでも土方さんは、「じゃあな」と別れの言葉を口にしてくれた。
ノッブは、あんな状態の光秀に対してなお情を持って、「せめて解放してやってくれ」と沖田オルタに託した。
……二人とも、格好良くて重たくて、渋くて人が良くて、ともかく格好良い。











沖田オルタの力で辿り着いた、光に包まれた場所。彼女はここを無穹の空、と呼んだ。
そして改めてはっきりと口にされた、彼女の正体。
この場に至ると同時に、沖田オルタの立ち絵も第三再臨の姿に変化した。
意匠の所々は第二再臨のものと同じなのだけれど、肌の色などもあって、なんとなくエミヤに雰囲気が似ている。
抑止力に関わるとこんな感じになりがちなのかな、とも思ったけれど、龍馬はそうでもないな。











ともあれ、決戦だ! そして終戦だ!!
前回の戦闘にビビっちまって、後衛にこっそりとオジマンを忍ばせるというテラチキンハート。
勝ったらええんや。生き残ればワイの勝ちや。

実際は、前回とは異なりミッチー自身のHPもスキルも弱体化していた。
ビビらなくても、フツーに勝てたかもしれないな……。
ま、勝ったらええんや。















敗北と消滅に、愕然としている第六天魔王明智光秀。
沖田オルタの言葉を聞いた瞬間に、「ただの光秀」に戻る演出が良い。

織田信長への複雑な想いや、その周囲への歪んだ感情から、どんどんここまで堕ちてしまったミッチー。
ノッブに何を許してほしかったのか。何を悔いて、何を本当は望んでいたのか。
少なくとも今回は、最後の最後に、彼本人は何か気付けたのだと思う。











自問自答しつつ、最後には少し微笑んで消えていった光秀が、多くを語ることはなかった。
ノッブに言葉を残すこともできなかったが、これでよかったのだろう。
ノッブもきっと、何も望んではいないだろうしな。ミッチーが穏やかに笑って消えたというだけで、きっと喜んでくれるさ。ノッブはそういう、優しい良い女だからな。ただし身内に限る。















続いて、もうひとつの別れが近付きつつあった。
沖田オルタは「一度きり」の存在だ。この事件の解決のためだけに、抑止力の守護者として呼び出された特殊なサーヴァントだ。
別れは最初から、定まっていたようなものだった。
主人公が嫌がっても、沖田オルタがもっと生きたいと望んでも、変われるものではない。











ここで、最初の「終節」と繋がった。
勝手な想像かもしれないが、あの「終節」は、実際に起きたことではなかったように思える。
この瞬間、オルタが主人公の記憶に触れたことで、思い描いた「もしも」だったのかもしれない。















光秀が消え、沖田オルタが消え、主人公は一人だけ無穹の空から戻ってきた。
聖杯が失われたからか、陣の持ち主が消えたからか、急速に崩壊していく「帝都」。
なんか切ねぇな……。「帝都」の崩壊を見過ごすことしかできないってのは、なんか辛ぇよ……。
もちろんこの「帝都」は偽物の、作られた「帝都」なんだが、それはそれこれはこれだ。こういうのはエモーションだ。















最後に残ったのは、「帝都」の聖杯に召喚された「帝都」のサーヴァントである以蔵。
そして、消滅したと思わせてまたもしぶとく生き残っていた、龍馬&お竜さん。
おそらく龍馬は、沖田オルタに万が一があった時のために備えていたのだろう。
結果的には不要だったが、おかげで久々に、静かに三人で話をすることができた。
以蔵が見せた、明るくて穏やかな表情が印象的。
崩壊する帝都で、ここだけはのんびりとしていて、良い結末だった。















……そして、エピローグ。
「終節」ではなく、エピローグ。

帝都の事件の記憶を持っているノッブが、改めて事の顛末をカルデア沖田さんに語っていた。
沖田さんは、やはり帝都沖田さんとは記憶を全く共有していないらしい。
土方さんはどうだったんだろう? 最後は一緒に戻っていたようだったし、帝都の件は憶えているのだろうか?















「途中で死んでるし脇役じゃないですか! ヤダー!」みたいに沖田さんは嘆いていたけれど、個人的にはサブに徹した沖田さんは、あれはあれでクールで格好よくてスゲー良かったと思うんだ。
沖田オルタという新キャラのもう一つの側面、ライバルのような敵のような運命の相手として、基本厳しくありつつも最後には少しだけ情も見せてくれて、スッゲー魅力的だったと思うよ。














……は?














はあああああああ!?











沖田オルタ謎の大復活も衝撃的だったが、沖田さんの大噴火ぶりが面白すぎて、細かいことはもうどうでもいいかって気になった。
よくわかんねーけど、ハッピーエンドだ!
よくわかんねーけど、よかったじゃん!
ヤッターヤッター!!

あとスッゴイ勢いで嫉妬してくる感じの沖田さんマジカワじゃね?
ベッタベタなハーレム漫画の幼馴染ポジみたいになってるよ。
「ふふーん、長い付き合いなんです!」ってマウント取ってくる感じもテラキュート。















龍馬コンビはさておき、信勝はそれでいいのか?
えっ、これ以降信勝はガチでカルデア在住設定なのか?
やっぱり信勝が今世紀最高の勝ち組だったってことでファイナルアンサーじゃねぇか……。















ともあれ、ハッピーエンド!
ハッピーエンド……と無理やり纏めようとする裏で暗躍する、謎の影。
えっ、まさかの帝都ピックアップガチャ2でアベンジャー☆5淀君が登場でサル大勝利?

わりとガチで期待したが、ただのクラスチェンジで今回は終わってしまった。
来年に期待。


次回>>「プレイ日記11 REVEGE of YODO


 
 
  
  

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Author:SION
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