アイマスシンデレラガールズ

デレステ アイドルコミュ感想 「藤本里奈とのメモリアル3」

  
  

投稿日:2018年7月19日


 
 

デレステの「個人的なオススメコミュを紹介していく」企画、“アイドルコミュ”編。

アイドルそれぞれのスカウト場面から、練習やデビューに至るまでの、「アイドル本人の物語」が描かれていくアイドルコミュ。
“メモリアル”は、ファン数を一定量達成することで解放されて、“エピソード”は所持カードを特訓することで解放される仕様になっている。

“メモリアル”は特に、気付けば条件達成していることも多く、「見る暇がない」なんてユーザーも多いと思われる。現に私も定期的に消化はしているはずなのに、ドゴドゴ溜まっていってしまうタイプだ。

アイドルコミュはシナリオの質量共に玉石混合な面もあるけれど、彼女たちの魅力の詰まった、良いものもたくさんある。
そんな、個人的に良い!と感じたメモリアルを中心に、紹介していこうと思う。
それぞれのアイドルを、それぞれの担当Pほど詳しいわけではないので、多少の“イメージのズレ”があるかもしれない。

今回のテーマは「藤本里奈とのメモリアル3」について。
 
 
※内容にも触れるので、ネタバレに要注意  
 
 
 
 
 
 

 
 
湘南出身で見るからに軽くてチャラそうなギャル、藤本里奈。
やや濃いめのメイクにツーブロック、ピアスに作業服に独特なギャル言葉に……と、第一印象としては非常に取っ付き辛い、ちょっとコワイと思われかねないタイプの女の子だ。

“元ガテン系”、“ギャル”、“頭が悪い”など、一部は確かに「印象通り」でもある彼女だけれど、「それだけ」では決してない。
里奈自身が己を卑下し、評価しないことから、表には現れ辛いけれども、彼女には良いところがたくさんある。
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 
何事にも一生懸命に取り組むところ。人の心を察して、細やかな気配りができるところ。
他人の視線や悪意を気にする繊細さがありつつも、受け入れる懐の広さ。
「イライラはらしくないからニコニコ」をやり通せる芯の強さ、引きずることなく明るく振舞える、持ち前の前向きさ……。

里奈が持つ、彼女ならではの“輝き”の片鱗を描いたのが、「藤本里奈とのメモリアル3」だった。
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 
「メモリアル3」は、全てのアイドルに共通して“宣材写真を撮る際の話”になっている。
ポーズに悩むアイドルや写真映りに自信の無いアイドルなど、女の子によって展開は様々だが、里奈のコミュはまた独特で、とても里奈らしいものだった。

撮影されるアイドル本人だとスタッフには気付かれず、当然のように撮影準備を手伝わされつつも、嫌な顔ひとつしない里奈。
自ら「次は何をすればいい?」なんて協力的に振舞いつつ、“気付かれない”ことに落ち込む様子も見せることはなかった。
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 
里奈は決して鈍感ではなく、そこに悪意があれば察することのできる娘だ。
彼女がアイドル本人だとようやく気付いたスタッフが謝れば、里奈も引きずることなく笑顔で返す。
自分のことは自分で、なんて言いつつ前向きに、撮影現場を心の底から楽しんでいることが、その表情だけで充分伝わってきた。

里奈はまず何よりも、現場の人間に対するシンプルな尊敬を抱いているようにも見える。
それは工事現場で力仕事をしていた経験から、という以上に、里奈自身の資質だろう。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
積極的に手伝いができるだとか、無邪気でスタッフに親切だとか、「それ」だけで良いわけではない。
ただそれだけで、アイドルとして成功するわけもない。人柄だけで全てが巧くいくほど、優しい世界ではないはずだ。

それをわかったうえで、この撮影スタッフは、里奈を「良い子」と称してくれた。
大成功する、立派になる、と言い切ることは、まだ出来ない。ただのスタッフにすぎない彼が、そこまで言い切る方が不自然だ。

大きすぎる夢を見せるでもなく、「誤解されるかもしれんが」としっかりと現実を理解したうえで、スタッフは里奈を応援してくれた。
里奈の良さを見抜いて、彼女が周囲に愛される存在になるであろうと考えて、やや不器用な物言いでエールを送ってくれた。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
里奈は褒められると、いつも嬉しそうに笑う。
「照れるー♪」と楽しそうで、能天気そうで、悪く見ようとすれば少しバカっぽい、なんて言い方もできるだろう。

だがそれも、里奈の良さだ。
彼女は真っ直ぐに好意を向けられると、真っ直ぐに受け止める。
純粋で少し年齢よりも子供っぽいようでもあって、確かにそこまで頭は良くはない。しかし彼女は相手の好意が本物であるとしっかり理解できる、“人を見る目”がしっかりとある娘でもある。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
宣材写真メモリアルの里奈は、最初から最後まで普段通りの格好だ。
アイドルとしてステージに立つ時のように、かわいく飾ったりメイクを変えたりといったことも、まだやってはいない。

まだまだ歩き出したばかり、もしくはそれ以前かもしれない「ありのまま」の里奈が、Pの次に“スタッフ”の目を惹きつけた、立派な第一歩を描いたシナリオだった。

あと、こんな小さなことでも「しゃーわせだなー♪」と笑顔で語る里奈が……コレを言ってしまうと陳腐になりそうだから避けたかったけれど……超、尊い。
ちょっと褒められただけでも本当に嬉しそうな里奈を見ているだけで、目頭が熱くなる……。
 
 
次回>>「「ススメ! シンデレラロード 三好紗南」紹介編


 
 
  
  

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Author:SION
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