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FGO第二部 Lostbelt No.2 プレイ日記02 クラスを正直に言いなさい

  
  

投稿日:2018年7月23日





この第二章では、“初見の敵”が相手になる際は、クエスト前のクラス表記が「?」になっていることが多い

今までは魔神柱や空想樹などのラスボス級、多くのクラス混合で書ききれない場合の「?」表記が多かったので、この点はちょっと苦しいというか、意地悪いという見方もできなくはない。

まぁクラス表記で“今回戦う相手がわかってしまう”という、ネタバレ的な欠点もあるので、難しいところだ。
あと、そもそも大昔のFGOでは、相手クラスが全然把握しきれない時代もあった。あの頃を想えば天国だからまぁええやん……と割り切れないでもないが、慣れてきた今、わかり辛く戻されるとどうしたってストレスにも感じてしまう。

ま、結局は難しいところだ。
個人的な好みとしては、「ここぞ」というタイミングの?表記はアリだろうけれど、今回の章ではちょっと乱発されていたような印象を受けた。


 
 
 
 
 
 
 








貴重な「異聞帯の外にある物」を目にして、調査するシーン。
SFチックというかミステリーチックというか、すごく独特で興味深い。
異聞帯ももちろん面白いし楽しいけれど、この“漂白された地球”についても、もっと調べたり色々知りたくてたまらない……!

物語というかゲームの都合上、どうしても冒険の舞台は異聞帯内が中心になるのだけれど、現段階の地球そのものに対する好奇心も凄く擽られる。なかなか明らかにならないのは仕方が無いけれど、歯がゆくもあるな。

こんな、まるでただのモニュメントみたいな建物は、どういった経緯で出来上がったのか?
漂白されたうえで適当に再構成された、みたいな無茶苦茶さもある一方で、“人の痕跡”が残っている程度には人類もまだ生きているかもしれないのがわかるけれど、彼らはどうやって生き延びているのか?
家具さえ白く豹変している(と思われる)のに、ペットボトルや缶詰……つまり食料が通常の状態で残っているのはなぜ?

第一章の「outro」でも多少描かれていたけれど、まだまだ情報が足りない気がする。
うーん、ホームズじゃないけれど、推理物を読んでいるような気分でもあるな。















“嵐の壁”を外から眺めるのは、なんだか不思議な感じがする。
白いドームのようで、いかにも近付いたらヤベー感じだ。中心でスッと天に伸びている光の柱じみたものが、「空想樹」なのかな?

予定通り、最優先で彷徨海に辿り着くべく、北欧の異聞帯は横断するだけのつもりで移動を試みる。
虚数属性なんてレアもレアじゃん……みたいにビビってる新所長を見るとちょっと面白い。
ワイの知り合いに虚数属性のオンナいるんすわ。などとイキりたくなってきてしまう。
異聞帯にパールヴァティーが関わってくることは、今後あるかな? あると睨んでいるけれど、俺の予想はよく外れる。















虚数空間で出会った「何か」は、いったい何だったのだろう?
“カルデアの者”の件と並んで、さしあたってのメインシナリオの大きな謎のひとつというか、伏線なのかな?

ボーダーの進みが良くなったり、マシュが「あたたかい」と称したり、現時点では嫌な感じは受けない。
新所長の判断は臆病……と、神視点では言えなくもないかもしれないけれど、正体不明な以上は仕方がない反応だろう。
ダヴィンチちゃんが所長に一票投じたのも、その判断の正当性を演出しているように見えた。











バベッジさんが居てくれたらよかったなぁだとか、ボーダーの装甲はニトクリスやパラケルススの協力で神代結界レベルに強化されているだとか、今は傍にいないサーヴァントたちがかつて確かに存在して、主人公たちに昔も今も手を貸して影響を与えていてくれることが描写されると……私は、ちょっと嬉しい。

サーヴァントは永遠に傍にいてくれることはないし、世界を変えるのはいつだってサーヴァントではなく人間だと度々作中では描写されている.
けど、そんな“世界を変える”人間の背中を押したり成長を促してくれるのも確かなんだよなとしみじみ思う。















異聞帯に飛び込む前に映った、おそらくはプレイヤー目線のみの映像。日曜日を嫌う少女の姿。
第一章の流れを考えるに、十中八九、北欧異聞帯のクリプターであるオフェリアに関するものだろう。
サーヴァントやマスターの過去、といえば、お互いのものを「夢」という形で互いに見ることが多い。
だとしたらこれはプレイヤーに向けたオフェリアの内面描写というだけではなく、“彼女のサーヴァントが見た映像”なのかもしれない。

そして辿り着いた、“北欧異聞帯”の不思議な光景……。
環境的にはロシアよりも随分と余裕があるように見える。寒さもまだマシなようだし、こうしてみるとロシアの環境が異常すぎたのかもしれないな。
色々な意味で本当に辛く厳しい異聞帯だったけれど、だからこそ第一章の舞台として相応しく、主人公やマシュを無理やりにでも立ち上がらせてくれるだけの強さがあったのかもしれない。















広がる雪原はロシアを思い出すけれど、山を包む青い炎と、大きすぎる太陽がわかりやすく異様だ。
この時点で、早くもホームズは何か思い立ったらしい。珍しくすぐに口にしてくれようとした、そのタイミングで、謎の巨大生物に襲われる。

少し気になるのは、人型の巨大生物は“仮面”をしている点。
北欧で巨人というと、やはり神話を連想してしまう。
ホームズ曰く、「七つの特異点では古代の巨人種は見掛けなかった」との話だ。
皆大好きスプリガンは巨人の系列ではなかったってことか……。ダビデの幕間でも巨人ポジみたいな感じだった気がするけれど、まぁ雰囲気みたいなものか。











改めて先程の話の続きをホームズがしようとしたところで、ボーダーに謎の襲撃!
もう……こんなの、展開的に“アレ”じゃん!
どう考えても、ホームズに“続きを言わせない”流れ、イコール“ホームズの身がヤバイ”案件じゃん!















再び逃げに徹しようとする所長と、そんな彼の判断をフォローするダヴィンチちゃん。
良いのか悪いのかはよくわからないが、今回の章はわりと「所長を上げる」的な表現が多かったというか、「所長へのわかりやすい評価、フォロー」が多かったようにも思う。

所長は普通の感覚を持つ小物であり、良いところもあるけれど基本的には中立の立場として描かれていくのかなーと予想していた私としては、少し意外でもあった。
この章を機に、明確に物語上で「所長は身内」としての立場を確立しようとしている……といって、良いのかな?

所長が仲間ムーヴしてくれると嬉しい、と単純に喜びたくなる感覚もあるし、所長にはもう少し退いた立場で俯瞰していてほしい、というバランス感覚も私の中にはあるかもしれない。
このあたりの描写については、個人的にはまだ判断がし辛いかな。











さておき、ここでの虚数潜航は結局失敗に終わった。
一瞬の魔力を探知され、サーヴァントに物理的に捕まってしまった。
潜ることも逃げることもできなくなった今、最初に想定していた通り迎撃に表に出るしかない。
正直不安しかない状況だが、ボーダーをこれ以上破壊されるのはもっとマズい。















襲撃者である仮面の英霊は、どう見ても強力な第一級のサーヴァントだ。
力の差は、言われずとも明確だった。

それでも耐える、と強く言い切るマシュの姿が印象的。
第一章での悩みや苦しみ、その結果に決めた“戦う”という気持ちが、彼女を支えているようにも見えた。

この選択が正しいのか、マシュの行動が正しいものなのかはまだわからないけれど、第一章での経験があったからこそ、今のマシュがいるのは間違いない。
ヤガや雷帝やアタランテオルタやパツシィたちを踏み躙り、乗り越えたからこその決意だ。
……どこか危ういようにも見えて、思いつめ過ぎていないかと、少し心配でもある。















謎の襲撃者、セイバー・シグルド。
現時点はマスターの有無も目的もはっきりはしないが、敵対していることだけは間違いない。
言葉遣いはどこか荒っぽく、“視点が高い”印象だ。人間や英霊をやや軽んじることを当然の感覚としつつも、“蔑んでいる”のとは、また異なる。
ホームズも、“彼は個人には特に興味がないはず”といった感想を抱いていた。

相手の言葉を理解するだけの知性がありつつも、当たり前のように「すぐに忘れる」と言い切ったり、どこまでも冷たい。だがその冷たさに、クールな敵役としての格好良さも感じる。
ややSFチックなビジュアルも、同じくSFチックな新マシュ立ち絵と並ぶと、なんだかSFチックで格好良いぜ……などと頭の悪い感想が浮かんだ。


マシュのこともホームズのことも、シグルドが「混ざり物」と呼んでいるのが少し気になる。
マシュはさておき、ホームズにも何か混ざっているんだっけ? 私が憶えていないだけの可能性も高い。















マシュと主人公を庇い、前線に立ったホームズを、バッサリと斬り捨てたシグルド。
肉弾戦も達者なホームズとはいえ、超一級の竜殺しの英雄を相手にしては、さすがに分が悪すぎる。

負傷の専用立ち絵が痛々しい……。
死のルーンまで刻まれて、消滅の一歩手前のギリギリ状態でなんとか保っている状態のホームズから、聞き出せた言葉は少ない。
状況は間違いないく悪いけれど、なんとか生き残ってくれただけでもよかった。
“ホームズの身がヤバイ”フラグ乱立で、正直駄目な可能性もあるかもと戦々恐々としていたけれど、その点だけは少し安心だった。















相手がセイバーだと最初からわかっていれば、あとはコッチのものだ。
アイオブザエウリュアレでヒィヒィ言わせてやるぜ。

でも今回のシグルドは“精神異常無効”が常時付与されていて、魅了が効かないのがちょっと嫌な感じだ。
シグルドの逸話に関連のあるスキルなのだろうか?
それとも、ストーリー上の伏線のひとつなのか?















戦闘は終わっても、シナリオ上の不利は変わらない。
マシュは圧し負け、主人公に魔剣が振り下ろされる……直前で、“何か”起きた。
立ち絵の目の色の変化がわかりやすい。「完全に馴染んでいない」とホームズは言っていたけれど、その影響だろうか?
青い目のシグルドが剣を止め、赤い目のシグルドは殺そうとしていた、ように見えた。

そのまま赤い目のシグルドは去っていってしまう。
今回の彼の目的だったであろう、ペーパームーンも持って行ってしまった。
なんという大ピンチ。でも、さしあたり死人が出なかっただけでも幸運と呼べる域だろう。


次回>>「プレイ日記03 ゲルダと氷雪の女王


 
 
  
  

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