FGO感想 TYPE-MOON

FGO第二部 Lostbelt No.3 プレイ日記06 よっす、どうも。

  
  

投稿日:2018年12月4日


 
 

今までのヒナコは、異聞帯拡張にもカルデア排除にも積極的ではなさそうだった。
性格的にも、決してそこまで好戦的なタイプには思えない……けれど、そもそもその“性格”自体が意図的に造られたイメージだったのでは、という仮説が立ってきた。

クリプターってどいつもこいつも本当に変人揃いだよな(タナアゲー)。
まだ三人目だけれど、思い返すと最初のカドックが一番“クリプターらしかった”気もする。真面目にやってたし、成功もしていた。
オフェリアも真面目に頑張ってはいたけれど、初っ端の鯖召喚の時点でスルトという爆弾を抱えさせられてしまったのがな……。不幸というか、不器用というか……。

 
 
 
 

異聞帯の王は始皇帝?

 

 
 

 
 

首都の名前から、『天子さま』が始皇帝ではないか……という予測を立てたカルデア一行。
イヴァン雷帝のことを考えれば、現在まで生きていることにそう不思議はない。しかも始皇帝は不老不死を求めていたことでも有名な人物だ。簡単に言えば、“それが成功した”のが、この異聞帯だったりするのかもしれない。


 
 
始皇帝……というより、彼の不老不死探求と荊軻による暗殺未遂については、カルデアエースに小説が掲載されていた。そちらも面白い。
発売されたのは結構前だけれど、まだ在庫がある場所もあるようなので、興味がある方にはオススメ。

 
 
 
 

 
 

 
 

『咸陽』や上空にあった、わけのわからない建造物(?)を生み出したのが天子さま……もしくはこの異聞帯の技術者だとしたら、テクノロジーの一部の面ならば汎人類史すら上回る技術力だ。
しかし、それにしては、この農村の様子は妙だった。機械すら理解していないようにも思えるし、一方で精神感覚は大昔で止まっているというか、穏やかかつ純朴に過ぎるというか……。
技術力のほとんどは、トップの人間たちだけで占有するというのがこの異聞帯の方針なのだろうか?
だとすると、不満を訴える住民の一人や二人は居てもおかしくないような気もするけれど、今のところそんな様子はまるで無い。


現時点での情報や仮説を話し合っている最中、『咸陽』からロケットめいたコンテナが射出された。
農夫たちは「下賜じゃないか」と、特に疑問を抱いてはいない。「下賜」が何なのかはこの時点ではハッキリしないまま、コンテナから飛び降りてきたのは……。

 
 
 
 

 
 

サーヴァント・セイバーを引きつれた、芥ヒナコ。早くもクリプターの彼女と対面することになった。
『???』との会話でそう語っていたし、プレイヤー目線では驚きはないけれど、それでも意外な展開だ。
カドックやオフェリアと直接対面するのは、一章や二章ではせいぜい中盤だったと思う。
先手必勝の戦闘狂タイプならともかく、伝え聞くヒナコの人となりとは、やはり随分とイメージが異なる行動だった。

 
 
 
 

 
 

 
 

更に彼女は、驚くほど敵意と悪意に満ちた反応をしてみせた。
マシュや主人公たちを『獣』『害虫』とすら呼び、「そのおぞましさ、心を動かすに値せぬ」と言いながらも、その視線や口調は憎しみに満ちているように見えた。

個人対個人の怨恨に理由があるとは、あまり思えない。
コヤンスカヤに言わせれば『居場所を奪った』主人公はさておき、昔のマシュやダヴィンチちゃんがヒナコに憎まれるような事をしたとは考え辛いだろう。


敵意丸出しのヒナコの言葉に、マシュとダヴィンチちゃんは驚いていた。
表情も言動も、カルデアにいた頃の芥ヒナコとは別人のようだとダヴィンチは言う。それを伝え聞いていた主人公やプレイヤーにとっても、完全に予想外だった。

カルデアVSクリプターという構図が出来上がっている以上、仲良しこよしになどなれるはずはない。
最終的には敵対し、命を賭けてぶつかり合う関係だ。カドックもオフェリアもその覚悟のうえで戦っていた。

しかし、ヒナコは彼らとは明らかに違うように見えた。
まだ印象での想像に近いけれど、もっとシンプルに単純に、“嫌っている”、“憎んでいる”……ように、思える。

 
 
 
 

VSセイバー

 

 
 

 
 

エウリュアレ姉さまによる男女判定のコーナー!
判定完了ッ!!
よしっ、通れッ!!
 
 

侮り過ぎたことを認め、すぐにヒナコとセイバーは退いていった。
思い切りのいい鮮やかな撤退で、止める暇もない。もちろん、あれ以上の語り合いや話し合いも不可能だった。

ヒナコの憎悪の理由が何なのか、その一端だけでも情報を得たかったけれど、“すごく憎まれている”以上のことはわからなかったな……。
かといって、憎しみのままに猪突猛進で突っ込んでくるタイプでもないようだ。今はまだ冷静だからその余裕がある、というだけかもしれないけれども。

また、ヒナコの憎悪の理由が全て明らかになったところで、話し合いに応じるかというと……やはり、難しいようにも見えた。
それを他ならぬマシュも感じ取ったからか、ひっそりと悲し気に目を伏せているのが痛ましかった。

 
 
 
 

 
 

 
 

冷静に力を推し量り、鮮やかな撤退までしてみせたヒナコ。
勝利は得られずとも、十分な成果は得られた……と思いきや、『???』の反応は驚くほど渋かった。
冷たい、意地が悪い、とすら言えるかもしれない。コヤンスカヤですら「虐めてます?」なんて問うレベルだ。

今までの異聞帯のイメージから、ヒナコと『???』は良好な関係を築けているのだと思い込んでいた。
しかし前回の直接のやりとりといい、今回のこれといい……仲が悪いとまでは言わずとも、かなり冷えた関係のようにも見えてきた。

とはいえ、『???』はヒナコを一定は評価しているのだろうし、嫌っているわけでもなさそうだ。
しかし同時に、カルデア一行のことさえも、現時点ではまだ嫌ってはいないらしい。

 
 
 
 

 
 

 
 

ヒナコやコヤンスカヤを味方と認めたわけでもなく、カルデアもまた同じ。
来訪の前後や挨拶の有無などで、簡単に計り知れるわけもない。

『???』の懐の広さ、器の大きさみたいなものが少しわかるエピソードだった。
夢見続けていたイヴァン雷帝はもちろん、「愛そう」と言っていたスカサハ・スカディとも異なる反応だった。
うーん、面白い。色々な王がいるんだな。
器が広く精神的余裕のある敵は、敵としては単純に厳しい相手だ。面倒くさい奴だ。
しかし、物語の登場人物としては面白いし魅力的だ。

まだ姿も知れず、名前すら定かではない(けど始皇帝っぽい)『???』だけれど、早くもキャラクターとしての面白さを出してきた。今後も気になる。
あと、コヤンスカヤのいつも通りの悪女ムーヴが通じ無さそうな点に、オラワックワクしてきたぞ。
コヤンスカヤの表情が歪んだり目論見が外れたりするの、楽しいよな。なっ、フォウくん!

 
 
 
 

カルデアにおける芥ヒナコ

 

 
 

 
 

カルデアに残っていた記録と、唯一記憶としてヒナコを知っているマシュの証言。
『万事において人付き合いにそつのない子』『孤独を好む人間嫌い』……といったのは、今までも何度か耳にしてきたヒナコの人間性に関する情報だ。
しかし、それが本質だったとは限らない。それぞれが、本質を隠すためのテクスチャーのひとつだったのでは、という仮説が浮かんできた。


カドックを含む、おそらくはチームメイト全員に“嫌われ過ぎない、けれど好かれない”距離感を意識して保ち続け、影の薄いそつのない人物であろうとしていた芥ヒナコ。
異常というか、悲壮感すら感じるほどの人間への警戒心。

ヒナコについての謎はまだまだ多すぎる。
一章・二章でのカドックやオフェリアは、もちろん登場当初は謎が多かったけれど、ストーリーの進展に合わせてキャラクターの深みや過去という形で情報が開示されていった。
しかしヒナコの謎に関しては、キャラ性というよりは物語そのものに関わってくるようにも思えて……なんとも不穏な空気があった。“生理的嫌悪”だもんなぁ。ヘコむわー。


……って、長々と話し合っている暇もなく、早くも追加の敵がやってきたらしい。
早くも増援&ヒナコカムバック? だとしたら、本当にヒナコがアグレッシブすぎる。行動力凄いな。

 
 
 
 

 
 

 
 

1億2000万人が言ったであろうこと、言っていいか?
さすがに言わずにはいられないけれど、ちょっと恥ずかしい気もするな……。

だが恥ずかしがって小さな声で言うのもやや情けない。
胸を張って、さあ言おう。

 
 
 
 

 
 

ラーメン三銃士じゃねぇか。  
 
何百番煎じかもわからねぇけど、ラーメン三銃士ジェネレーターでコラろうと思ったらサービス終了してて泣いた。

 
 
 
 

 
 

 
 

美味しんぼ第38集「ラーメン戦争」で登場し、コラとしても非常に有名な“あの”ページ。
確かストーリー的には、言うほど三銃士は大活躍ってわけでもなかったような気がする。
思い出すために調べようと思ったけれど、もはやコラしか見つからない気がしたので早々に諦めた。
美味しんぼ、面白いよな。結婚前までがやっぱり面白いけど、結婚後も嫌いじゃない。っつっても私は80巻くらいまでしか読んでないけれど。

 
 
 
 

 
 

 
 

そんなパロギャグのオチにされた荊軻さん、さすがに吼える。
デスヨネー!
完璧な舞台、万全を期した登場がラーメン三銃士パロにされてしまうなんてカワイソスだけれどクソワロタ。


荊軻さんといえば初期☆3の一人であり、初期FGOでは多くのプレイヤーにとって「最初のサーヴァント」になったキャラクターでもあった。そのため、思い入れが深かったユーザーも多かったと思う。
第三章の舞台が中国っぽい、という時点で多くのファンはワクワクしていたけれど、“SIN”が発表された時点でガクガクし始めて、配信直前になる頃にはブルブルビクンビクンしている人もいたと聞く。良かったなぁ。本当に良かったなぁ。

イベントではへべれけ状態での登場が多かった荊軻さんだが、今回は素面スタートだ。更に開幕ツッコミと、今までとは異なる部分を早速見せてくれた。
第三章の物語に彼女がどう関わっていくのか、どんな活躍をしていってくれるのか……今からメチャクチャ楽しみだ。
荊軻さんの事をもっと知られると思うと、それだけで嬉しい。


もちろんモーさん&スパルタクスが登場してくれたことも嬉しかったけれど、舞台が舞台なので、現時点では私個人の興味と期待としては荊軻さんに向けるものが強かった。
しかし彼らも、私が想像していた以上の活躍と物語を見せていってくれることになる。
……これだから、FGOのメインストーリーはやめられない。
サーヴァントそれぞれがシリアスな舞台で、彼らそれぞれの輝きを魅せてくれる姿が俺の大好物なんだ。


 
 
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