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FGOイベント レディ・ライネスの事件簿 プレイ日記10 可能性との戦い

  
  

投稿日:2019年5月15日


 
 

『小紙片』編は、意外なシナリオで意外なキャラクターの掘り下げも行われていて、かなり興味深い内容も多かった。
他の記憶追想系も、短いテキストがあったならば尚嬉しかったな。まぁ、望んでいたらキリがない。

小紙片クエストで苦労したのは「黒い海」編だが、記憶追想では百重塔・2018クリスマスあたりが難易度が高かったように思う。
後者は『ブラック・ケツァルマスクのブレイクスキル』さえ憶えていれば良かったのだが、もちろん綺麗サッパリ忘れていた。
あと、やっぱり自鯖&フレ鯖の2騎縛りは色々とキツい。
 
 
 
 
※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています

 
 
 
 

小紙片を集めよう

 

 
 

 
 

ロンゴミニアドに干渉するための魔力を集めるため、しばらくサブシナリオのターン。
「嵐の海」「宇宙船」「白い壁」「赤い橋」をそれぞれクリアし、「黒い海」の小紙片まで集めきることで、メインシナリオを進めることができるようになる。

まずは「嵐の海」
嵐の海といえばオケアヌス。

周回クエストは青いアイコンだが、一回きりの回想風バトル『記憶追想』系は赤いアイコンとしてマップ上では表示されている。
「嵐の海」たちも「鬼ヶ島の記憶」などの寄り道クエストと似た外見のアイコンだが、メイン解放に繋がるものは『NEXT』と表示されているのがわかりやすくて嬉しい。

 
 
 
 

 
 

 
 

記憶追想にしても周回用フリークエストにしても、全て“少しずつ記憶が狂っている”のが興味深い。
そして、シナリオ解放に繋がる小紙片クエストは、他の寄り道系『記憶追想』とは異なってテキストも少しだけある。
主に“記憶が狂っている”ことについて主人公達がツッコミを入れるのだが、中には記憶の登場人物本人たちが「なんじゃこりゃ!」と訴えてくるものもあった。面白い。

「嵐の海」では、本来ならばメディアリリィが登場すべきシーンで代打・メディア(大人)という悲劇。もとい喜劇。
これには久々登場のイアソン様もお手上げ。

 
 
 
 

 
 

イアソンに一発食らわせて、「ついにやった! やってやったわ!! ヤッホー!!!」とテンション爆上げなメディアが素敵。
出番としては短かったけれど、インパクトは十分だった。
メディアが楽しそうでよかったな~!
ハッピーエンドな記憶追想だったな~~!!

 
 
 
 

可能性の記憶

 

 
 

 
 

続いて「宇宙船」の小紙片も回収完了。
大量のヒロインX……ではなく、懐かしのヒロインZ(色違い)が大量に出てくるカオスなバトルだった。
グレイもグッタリ。グレイ以外も全員グッタリ。

 
 
 
 

 
 

そして、ここで“少しずつ記憶が狂っている”件について、Ⅱ世が話をしてくれた。
どうやら「可能性の記憶」とやらが取り込まれた結果、こんな妙なことになっているらしい。
敵の演算能力が凄まじいと言い換えることもできるが、そもそもこんな「可能性」があるというだけでも怖いな。
セイバーウォーズってこんなんだったっけ……?
うーん、記憶が信じられない。主人公と同じような気分を、まさに味わっている。

 
 
 
 

嘆かない壁

 

 
 

 
 

続いて「白い壁」
「嵐の海」「宇宙船」に比べると、「白い壁」が何を指すのかはすぐにはわからなかった。
答えはココ、第六特異点。いつか開催されたメモリアルバトル・第六特異点編でも、ラスボス女神ではなくコッチが採用されたこともある難所・ガウェイン戦だった。

ストーリー的にも辛く、戦闘的にも多くの犠牲者を生み、多くのプレイヤーを絶望に陥れた、正門ガウェイン……。
しかし……。

 
 
 
 

 
 

 
 

一同総ツッコミ。
ライネスやグレイどころか、アッドまで!
更にはバベッジまでも!!
これは……辛いッ!

 
 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 

杯と弾丸と

 

 
 

 
 

続いて「赤い橋」
何のことかと思えば、Fate/ZEROコラボの冬木大橋のことだった。

ボスはアヴェンジャー状態のアイリスフィール。カラーリングも黒聖杯バージョン。
そしてブレイクすると、テスタメント衣装のイリヤスフィールに変身する。
クラスは変わらないが、ブレイクで母から娘へ変化&両方いわゆる“悪堕ち”風……というのはなかなか巧い演出。

ZEROの舞台でアイリとイリヤがブレイク前後で変化する、というのは「可能性」としてもありえない気がするけれど、このあたりはプレイヤー向けのファンサービスに近い感じかな。
ともかく、内情を知っていると興味深く、そしてある意味で『すごく性格が悪い』仕様でもあった。なお褒めてる。

 
 
 
 

 
 

 
 

殺エミヤが微かな反応を示していたようだが、訪ねても彼は答えなかった。
そのまま、追及から逃れるように姿を消してしまう。

実際に、「(パッチワーク・ロンドンに召喚された)この僕」にとっても、「(サーヴァントとしての)この僕」にとっても、アイリスフィール母子は『知らない相手』だったはずだ。
アサシン・エミヤとして確立している時点で、彼はアインツベルンに関わらなかった“IF”の存在であるはずだし。

 
 
 
 

 
 

 
 

そんな殺エミヤだが……。
他の仲間がいなくなった後、こっそりと彼女たちに別れを告げに戻ってきていた。
実際に憶えてはいないし、縁も感じられないし、どうあっても『知らない相手』という認識が変わるわけではなくとも……それでも、やっぱり何か、感じるのだろう。

ハッピーエンドというわけでも、バッドエンドやビターエンドというわけでもない。
殺エミヤも、悲しみや苦しみを抱いたわけでもないだろう。かといって満足したわけでもなく、単に彼の中で、静かに完結しただけの話だ。
でも、なんだかとても良いシーンだった。

 
 
 
 

主従

 

 
 

 
 

最後の「黒い海」は、第七特異点だった。
これは……トラウマバトルのひとつである、無限ぽんぽこシーン?
しかし、肝心の相手が入れ替わっている。
なるほど、確かにこれも“ありえたIF”か。殺エミヤは「誰かの代わりに、この僧侶が犠牲になった」のだろう、と言う。その可能性は、彼ら主従の関係を考えれば、確かにありえた道だった。

 
 
 
 

 
 

 
 

だから、その後の顛末も“裏返し”のようなものになった。
立場が逆になっても、彼らは同じことを成す。それは彼らが互いを認め、互いの在り方を尊重し、思いやっているからだ。
弁慶は普段からわかりやすい男だが、牛若丸もまた、「部下の失態を償う」という体で、最後には自ら介錯してくれる、強く厳しく少しだけ優しい人だった。

 
 
 
 

 
 

……予想外だった。想像以上に良かった。
弁慶と牛若丸それぞれ個人としても、彼らの関係の掘り下げとしても、すごく良いシナリオだった。

二人とも格好いいなぁ。
本編通りも今回のIFも、視点の変化で見えるものも少しずつ違って、それでも彼らの根底は揺るがなくて、とても良いものを見せてもらった。
サブシナリオとは思えないほど丁寧だったしボリュームもあったし、素晴らしい小紙片クエストだった。


けど……戦闘はわりと、ガチ気味で辛かったぞ!?
今回のイベントで一番辛かったと言ってもいいくらい苦労した。ラスボスより大変だった。

地響きでの開幕シャッフルもいやらしいのだが、ケイオスタイドで毎ターンHPは削れていくのもエグい、
それでいて、弁慶(×3)の宝具が合わさると、ぼんやりしているうちに物凄いスピードでHPが削れていく。
ヤッベーよ! スリップダメージだけで、3000とか5000とか削れるんですけどォッッ!!??

ノー知識でぶつかっていったため、結局私はジャンヌ宝具の状態回復で持ちこたえながらド根性で頑張る(漠然)という泥仕合で最終的な勝利をもぎとった。
我ながらボロボロな勝ち方だった……。時間もかかったし疲れた。


 
 
次回>>「プレイ日記11 虚ろな揺り籠


 
 
  
  

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Author:SION
ゲームが好きだけど、特に巧くはない。
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