ランス6感想 ランスシリーズ

ランス6 プレイ日記143 復讐ちゃんのいる日々

  
  

投稿日:2019年10月14日


 
 

続・スペシャルイベントシリーズ。
今回は復讐ちゃんのその後&リズナ編となっている。

リズナ編も、時系列的にはもっと早期にクリアしていた。
アニス対策を考えて、永久地下牢の頃には手を付けていたのだったかな?
『リズナといえば魔法完全防御』というイメージは今では常識に近いけど、スペシャルイベントを経るまではあくまでも『幼少期のガンジーとの喧嘩の影響で、魔低率が超高い』レベルだったんだよな。
長所がより伸びたと言えなくもないけど、『超高い』と『完全防御』ではレベルが違いすぎる。
 
 
 
 
※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります

 
 
 
 

復讐ちゃんの日常

 

 
 

 
 

憎い奴も倒したい奴もいっぱいいるけど、復讐を他人に任せることは「なさけない」と断言するランス。
時と場合によって多少ブレることもあるが、基本的にこの思考は最新作まで徹底している。
腹の立つ奴は自分で手を下そうとするし、人に奪われるのは逆に嫌だとすら考える。
ランス6 プレイ日記138 究極超弩級最終ボスモンスター」の時、アベルト退治でガンジーと軽く対立した時もそうだった。
もしもあの時、ジャンケン決戦でガンジーが勝利していたとしても、ランスのことだから約束を破って勝手にアベルトを退治しに動いたのだろうな。

しかも、復讐ちゃんは任務完了したら居なくなってしまう契約だ。
復讐相手を奪われる上にかわいい女の子が離れてしまうなんて、ランスにしてみれば良いこと無し。
一方の復讐ちゃんにしてみれば、ランスという男は『依頼主』としてはある意味で最悪の部類だったに違いない。

 
 
 
 

 
 

 
 

最初はほぼ機械的に「ターゲットを決めろ」「いやだ」の問答を繰り返していた二人だが、日々を過ごしていくうちに少しずつに変化が出てきた。
復讐ちゃんの“素”のようなものが、徐々に見え始める。

思えば最初から復讐ちゃんは、依頼主ランスを初めて見て舌打ちしていたり、無表情のようでいて意外と感情に溢れた女の子モンスターだった。
それでも存在意義のため、自分の中に抑え込んで隠していたものが、少しずつ露になっていく。

 
 
 
 

 
 

役に立ちたいと泣いてしまったり、「復讐だけが自分の存在意義で少しいやだった」と本音を口にしてしまったり……。
復讐ちゃんの態度は徐々に柔らかくなっていく。
「少しいやだった」こと以外の色々なものを、ランスは復讐ちゃんに与えてくれた。
『女の子モンスター・復讐ちゃん』としては最悪の依頼主であっても、復讐ちゃん個人にとっては、とても穏やかで心地よい時間を教えてくれたのがランスだったのだろう。

シンプルだけど、とても良い話。ランスらしいエピソードだ。こういうの大好き。
この小さなサブシナリオだけでも完結している、完成度の高い物語ではあるけれど、できればもっと読みたかったな。
ランスとの触れ合いでどんどん軟化していく復讐ちゃんの変化を見守ったり、ランス以外の仲間と関わっていくことで依頼主以外のものも見えるようになっていったり、可能性はすごくある気がする。

とはいえ、テッパンのドラマチックキャラだからこそ、出番が多すぎると他のヒロインを食ってしまう危険性もあるのかな。
難しいもんだ。

 
 
 
 

 
 

“さらば、復讐ちゃん”の拠点イベントを選択すると、復讐ちゃんは永久離脱してしまう。
特に選ぶ利点は無いが、シナリオ自体はとても良い。
復讐ちゃんの本音が更に語られたり、その複雑な運命が垣間見えたりと、切なくも興味深いエピソードが描かれていく。5Dもいつかやる。

とりあえず一回選んで、シナリオを読み終わったら、リセット&ロードしよう。
時間切れで復讐ちゃんが居なくなってしまった夢を見たな~ムニャムニャ。
復讐ちゃんなら今も俺の隣で寝てるよ。

 
 
 
 

リズナが選んだ道

 

 
 

 
 

実はかなり早い段階で見ていたのが、こちらのリズナのスペシャルイベント。
このイベントを経ているか否かで、リズナの性能に大きな変化が出てくるので、優先して密かにクリアしていた。

「今日はハッピーマンデー」とはしゃぐハニーたちに連れられて、リズナが出会ったのはハニーキング。
先日散々殺されて、ようやく一矢報いた記憶も新しい。
「はにほー」と挨拶されて、素直に「はにほー」と返事するリズナがかわいいな。

 
 
 
 

 
 

 
 

いつも良い子にしていたリズナに、とーくべつなプレゼントとして用意された選択肢は三つ。
『1.×乱に改造された躰が治り無垢な〇女に戻れる』『2.ハニ子になって生まれ変わる』『3.ハニー属性になって魔法完全防御を手に入れる』

演出として選択肢を用意してみたけど、ハニーキングとしては、当然リズナは『1』を選ぶと考えていた。
ハニーキングなりにマジで真剣に考えてくれていたらしく、ユルいノリも若干抜けて、素っぽい感じで戸惑っているのがちょっと面白い。

 
 
 
 

 
 

リズナはずっと悩んでいた。何度も自分を責めたり、辛さに涙を流したり未来に悲観したり、たくさん苦しんできた。
その中で、ランスの存在とランスに貰った言葉が彼女の救いにもなっていった。

彼女は今の自分について、「本当にイヤだったけど……今はこれでいいと思っています」と穏やかに語った。
リズナがそう考えていると言うのなら、それで良いんだろう。
彼女の選択を尊重し、これからも応援し続けよう!


これでリズナはハニー属性となり、魔法完全防御という特異体質を手に入れた。
元々魔抵は高かったけど、完全無効というのは物凄く貴重だ。
今後もこの体質は様々な場面で役立っていく。強力な魔法攻撃をしてくるエネミーとの戦闘では大活躍だ。戦国以降でも光りまくり。


 
 
次回>>「プレイ日記144 未来に向けて一歩ずつ


 
 
  
  

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 comment
  • ななしの より: 2019/10/18(金) 4:35 PM
    10やってからの6再プレイ感想ってなかなか貴重なので、面白く読んでます。
    自分は10未プレイですが、10やるの楽しみです!
    • SION より: 2019/10/18(金) 9:03 PM
      ありがとうございます、楽しんでいただけているなら何よりです!
      ランス10もメッチャクチャ名作ですよ。サイコーです!
      ランス6を始めとする過去作をじっくり味わった後にプレイするランス10はよりサイキョーだと思います!

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Author:SION
ゲームが好きだけど、特に巧くはない。
ネタバレ含めたゲーム感想、攻略記事を書きます。
楽しく前向き冷静にを心掛けていますが、たまにポエムを放ちます。

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