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FGOイベント ナイチンゲールのクリスマス・キャロル プレイ日記04 犯人はヤツ

  
  

投稿日:2019年12月9日


 
 

誰もが知ってた真犯人がついに顔出し。
最終回まで正体不明で通す……なんてわけがない。
奴が最終日まで大人しく隠れてるワケがねぇだろ!
バカヤロー、そいつがアストルフォだ!

……しっかし、剣アストルフォの百面相っぷりはスゴいな。
表情パターン、どれくらいあるのだろう?
個人的にはSっぽい不敵な笑みとホニャッとした糸目顔がツボ。
 
 
 
 
※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています

 
 
 
 

悩めるナイチンゲール

『プレゼントは喜ばれるものだけでいいのか』

 

 
 

 
 

「サンタクロースであること」を早くも受け入れたナイチンゲール。
だがその道は、そう簡単なものではない。『健康』を贈るーーという彼女の信念自体は素晴らしいし、誰も反対することはないけど、プレゼントが『甘いお薬』となってくると、金時・パリスを始めとする面々から「さすがにそれはちょっと」と物言いが入った。

子供たちだけでなく、主人公や同じサンタ仲間のカエサルからも完全な同意が得られないのに、ナイチンゲールは若干困惑しているようでもある。
……ここでちょっと悩んでしまうのも、ナイチンゲールにしては珍しい。
狂化ランクは変わらないようだが、アーチャークラスになった……というより、サンタの要素が混ざったことで、ナイチンゲールは良い意味で人間くさくなった感じがする。
いつも通りのバーサーカークラスの彼女なら多少の不評など気にすることもなく、立ち止まらずにどこまでも進んでしまうことが出来そうなイメージだ。

 
 
 
 

 
 

 
 

『プレゼントは喜ばれるものだけでいいのか』という問題を、カエサルは「サンタクロース永遠の課題」と言った。
とはいえ、彼はナイチンゲールの考え方を否定しているわけでもない。
真っ向から取り組むナイチンゲールの真面目さと純粋さを称賛しているようでさえある。

サンタクロースどころかサンタ洗脳患者でもなさそうなカエサルなのに、話していることはサンタ論としてかなりマトモなんだよな。
ナイチンゲールすら、カエサルのことを「サンタの道、その先を知る者」と見なしている。そこまで言われるとかスゴくね?
やはりカエサルも、FGOサンタクロースの一員だった……?(無辜のサンタ)

 
 
 
 

意外とサンタが似合う男たち

 

 
 

 
 

戦闘後、他の患者同様に洗脳が解けたアシュヴァッターマン。
体よく利用していたカエサルと一触即発になるかと思いきや、アシュヴァッターマンも良い奴だしカエサルも口が巧いので、なんだかすんなりと丸く収まっていた。
そして変身ヒーローの話題からサラッと触れられていく小太郎の第二宝具。隠し設定のようでいて、マテリアルにも書かれているし各種シナリオでも結構な頻度で言及されるやつ。
FGOで実装される日は来るのか……? 狂クラスとかで小太郎オルタが登場すればワンチャンか?

 
 
 
 

 
 

 
 

患者も治療できたし、一件落着……と言いたいけど、ナイチンゲールの悩みは更に深まってしまったようでもある。
そんなナイチンゲールに対して、彼女にとってわかりやすい例と言い方で助言を与えていくカエサルにはマジで先輩サンタの風格を感じた。サンタカエサルパイセン……!?

サンタカエサルは無辜な幻想だけど、実際に他のリアルサンタ先輩のことを思うと、「うまく言葉で説明してくれる」相手としてはナイチンゲールにとってカエサルがベストだったのかもしれないな。
どうしても感覚ではなく知識に寄ってしまう彼女には、センスよりも言語による指導がある程度は必要だったんだろう。
エミヤやナーサリーたちの会話から漠然と抱いていったサンタのイメージが、ようやくナイチンゲールにとって『自分らしいサンタ像』に着地しつつあるのは、結果的にカエサルのアドバイスがとても大きかった気がする。

……「悩めるナイチンゲールに助言した男」として、汚いヒーローショー開催容疑は特別に見逃してやろう。
たまには反省しろDEBU! あと痩せろ!

 
 
 
 

ナイチンゲールとクリスマス・キャロル

彼女が置き去りにしてきたもの

 

 
 

そして次節。
節タイトル画面が明けると、まずナイチンゲール視点でのモノローグらしきものが始まった。
雰囲気としては、イベント超序盤で起きたものに近い。やはりアレの主はナイチンゲール自身で正しかったらしく、今後に解放されていくシナリオでも似たようなシーンが度々挟まっていく。

ただし、オープニングの時との大きな違いのひとつとして、『ナイチンゲール本人』の立ち絵が今回は登場した。
今回登場したナイチンゲールは、サンタ道を探りながら進むアーチャー・ナイチンゲールではなく、狂気さえ感じさせる強い信念の元に突き進み続ける、傷だらけのバーサーカー・ナイチンゲールの姿を形作っている。

不安すらねじ伏せて、「病や怪我を根絶したい」「しなければならない」という強い想いの元で、ナイチンゲールは振り返ることもせず走り続ける。
その背中に声をかけるのは、ナーサリーライムのような形状をした『少女』のシルエットだった……が、その隣にはもうひとつ、新しい存在の影もあった。

 
 
 
 

 
 

『少女』と並んだ、もうひとつのシルエット。あどけない少女の形をした、現時点では誰なのかもよくわからない相手。
でも、プレイヤーにはわからずとも、ナイチンゲールはその『子供の正体』に気付いたようだった。
その上で……相手の正体と、おそらく『少女』が言いたいことを理解した上で、ナイチンゲールはそれらを「余分」と言って置き去りにした。
本気で疎んじているわけではなく、「余分」と呼ぶことで振り切ろうとしている雰囲気でもあった。


まどろみから目覚めたナイチンゲール・サンタは、先ほどの回想のような白昼夢のような光景や内容について、ハッキリとは憶えていない様子だった。……というか、そもそも本来サーヴァントは夢を見ないんだよな? それってFGOという特殊環境下でのカルデア鯖には適用されない設定なんだっけ?
あの中に登場したのがナイチンゲール・サンタではなく、各種シナリオでなじみ深い狂婦長第一再臨や第二再臨でもなく、最もボロボロでより苛烈な印象の第三再臨姿だったあたりも、改めて気になる。
そこにはどんな意味があるんだろう……?

 
 
 
 

「過去」「現在」「未来」と出会ったスクルージ

 

 
 

休憩がてら少しお話したい、と言い出したナイチンゲールと、改めてお話再開。……「お話」って、丁寧な言い方がいちいちかわいいな。
戦うサーヴァントを「兵隊さん」と呼んだり、ナイチンゲール・サンタって言葉遣いがやや幼く感じられるというか、かなり柔らかい感じがする。
主に相手をする子供たち目線に寄っているのかな?
ともかくイイ……。優しくて言葉使いが柔らかい綺麗なお姉さん……。

そんなかわいさ無限大なサンタレディが話したいのは、『クリスマス・キャロル』について。
有名な物語だ。個人的にはディズニーバージョンの印象が強い。
内容を詳しく解説してもらうか否かは、選択肢で変わってくる。配役も面白いので、既知でも「一応、念のために教えて」を選ぶのがオススメ。後でマテリアル回収でもいい。

 
 
 
 

 
 

 
 

1843年に出版された、チャールズ・ディケンズ著の小説『クリスマス・キャロル』
ナイチンゲールの生誕は1820年なので、まさにタイミングはドンピシャだ。
しかし小説出版を機に「クリスマス=祝い事」という認識になったのは、年代的にあくまでもナイチンゲールが大人になった後になってくる。

ナイチンゲール自身は敬虔なクリスチャンでもあるので、子供の頃から降誕祭自体に馴染みはあるはずだが、サンタクロースという概念は当時にはまだ確立されていなかったという。
そしてナイチンゲールは、降誕祭にまつわる幼少時の記憶自体、「大人になってからの生き方にかき消されてしまいました」と、なんともいえない面持ちで語った。

自身の経験、薄れた幼少時の記憶、『プレゼント』の課題……。様々な要因があって、ナイチンゲールはサンタとしての自信が持てずにいる。
だからこそ最初のうちは、「私はサンタクロースではありません」と言い続けていたんだろう。反射的に否定せずにはいられなかった、のかもしれない。

この悩みの答えを、ナイチンゲールはまだ見つけられずにいる。
……でも、そんな悩みも不安も、切なく苦しいかもしれないけど大事なものなんじゃないだろうか?
「余分」と振り切るのではなく、後悔するのでもなく、少しだけ立ち止まって過去や子供のことを想うナイチンゲールは、このクリスマスだからこそ歩める新しい道を探り出そうとしている……ような、気がした。

 
 
 
 

一方その頃

ボ ク は キ ミ の 剣

 

 
 

ところで!!
今回の黒幕はこの男だ!!!
 
 
ナイチンゲールを想ってしんみりしていたハートを鈍器で乱打。
これが最優クラスの能力ッ……!
世界を革命する力をッ……!

 
 
 
 

 
 

リヨ顔&セリフも完備!
「もっとマンガで分かる!FGO 第45話 丸出し」で描いた夢がついに実現だ!
今頃男主人公はセイバーアストルフォに念願の聖杯をプレゼントしているんだろうなぁ。
服の下ではちきれんばかりになっている才能が丸出しになってるんだろうなぁ。
イイハナシダナー!!!

……ハッ!!
今回の事件……セイバーアストルフォが持っている鐘……。
…………なるほどね。わかっちゃったよ。
つまりそういうことだな!?(※違う)

 
 
 
 

ランサーではセイバーを止められない

 

 
 

 
 

蛮族じみたことを語りつつ、理性蒸発暴走列車・セイバーアストルフォはサンタ量産の旅をゆく。
その歩みを止めることは誰にもできないッ……!
早く……早く追いつかなくては……!!

そんな彼の後ろをひっそりと追いかけているブラダマンテ。
彼女もシナリオ上の明確な再登場は昨年クリスマス以来?
まだ少ない貴重な実装済シャルルマーニュ十二勇士として、アストルフォのブレーキ役になることが期待されるが……出来ない気しかしないな! でもブラダマンテが悪いわけじゃないから!
セイバークラスになると理性がまともになるだろう……そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。


 
 
次回>>「プレイ日記05 聖なる審判の時


 
 

  
  

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Author:SION
ゲームが好きだけど、特に巧くはない。
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