ランスシリーズ 戦国ランス感想

戦国ランス プレイ日記038(正史・完) 兄妹と未来

  
  

投稿日:2020年2月5日


 
 

正史ルート編、最終回!  
 
『データリセット』で進めてきた正史ルートもついに完結。
うろ覚えな記憶&その場の雰囲気で進めてきたので、多少悔いの残るプレイスタイルにもなってしまった。
回収しそびれたアレやソレは、また次周に持ち越しだ!
とりあえず今だけは、正史完結の余韻に浸ろう。
 
 
 
 
※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります

 
 
 
 

最終決戦

VSザビエル

 

 
 

 
 

魔物将軍達との合戦を経て、ついに魔人ザビエルと直接対決の時が来た。
『本能寺の変』の際に近い状況だが、今回のザビエルは黒姫の封印切りによって完全復活を遂げている。厳しい戦いになることはわかりきっていた。

前回と同じく、「ランス」または「健太郎」が前線に居なければ魔人には一切ダメージが与えられない
前線に居るのはどちらか一人でも構わないので、さしあたり片方は速攻で“下げる”
久々なので攻略法はほぼ憶えていなかったけど、それ(一人は即下げる)だけは憶えていた! えらいぞ自分!

 
 
 
 

 
 

だが死んだ!  
 
悪くない感じで進めていたのだけど、終盤にガタガタっと不運が重なり、ランスと健太郎が両者死亡してしまった……。
キッツいよなー、この仕様。設定的に仕方ないんだけどさ。ランス6でもそうだったし。
けど前作と違って戦国仕様個人戦は『行動回数に限りがある』ので、難易度が更に跳ね上がる感じがする。

 
 
 
 

 
 

だが、一度駄目元で挑戦&案の定失敗した感覚としては、『チャンスは無くはない』感じでもある。
本能寺と同じく、プレイ得点を犠牲にすることで難易度を下げることも可能だが、とりあえずもうちょっと試しに粘ってみることにした。

ついで(?)に、魔人戦での仲間たちのセリフも楽しむ。
熱くていいよな~、この仕様。

 
 
 
 

アイテムを見直して再挑戦

 

 
 

 
 

数度の施行を経て、編成を組みなおす。
初回(失敗)は上画像がスタメンだったけど、少し面子を変えて、更に装備品も各自再調整した。

たとえば【守り神様】は、わが軍唯一の陰陽モブ娘・石川陽に装備させる。
本当ならばランスに装備させたいところだけど不可能なので、彼女を出来るだけ長持ちさせることでランスに延々と防御式神を張ってもらう。

そして攻撃ダメージプラス効果が大きい【竜宮秘剣浦死丸】は、行動回数が多い&HPが高めのウルザに装備させ、最初から速攻でザビエルに攻撃し続けてもらう。

……そんな感じで策をこねくり回し……ついに、運を掴み取る。

 
 
 
 

 
 

 
 

疲れた!!!  
 
正史ザビエル、ツエーじゃん……。
全ッ然憶えてなかった。想像以上に苦労させられ、ヒィヒィ言いっぱなしだった。ワハハ。

でも最後に勝ったのは俺だから!
イエーイ! オーロラ見てる~?

 
 
 
 

ザビエルの最期

 

 
 

 
 

戦闘前にもやったくだりを、ここに来て再び繰り返す……。
ザビエルの生き汚さと性根の悪さは凄まじい。ここまで極まっていると恐怖も感じるし、逆に感心もする。
ケイブリスとは方向性がまたちょっと違う、純度の高い【悪】の形だ。敵として、本作ラスボスとして、多くのヘイトを集める対象として、最後までブレなかった。

……本当に憎らしいし、許せないこともいっぱいあるのだけど、そのキャラクター性には感服せざるを得ない。
物凄い奴だった。メタ視点でも好意的には見づらいものがあるけど、“格”が落ちることなく最後まで悪を貫くその様は、やっぱりある意味では格好いい。

 
 
 
 

少し寂しい結末

 

 
 

魔人ザビエルの魔血魂は、魔王の手で完全消滅させられた。
魔血魂は今までも、それこそジークやアベルトのものを見かけたことはあったけど、『消滅する』のを見るのは初……だっけ?

今までJAPAN国内で繰り返されていたような『封印』ではなく、『消滅』だ。
もう二度と、同じような悲劇が繰り返されることは無い。ザビエルが蘇ることは真の意味で二度とない。
それだけでも、少しだけ何かが救われる気がする。頑張った甲斐もあった。美樹ちゃんがJAPANに訪れた意味も、シィルが彼女を正気を戻させた意味もあった。

 
 
 
 

 
 

JAPANでの戦いは終わり、香姫にとっての仇討ちも終わった。
国内の混乱はまだ続くかもしれないが、ランスには次の旅が待っている。

引き留めたいという気持ちを抑え込んで、「戻ってくる」というランスの言葉を希望に、香姫はこれからも頑張り続ける。
月を見上げる二人とシィルの姿は、少し切ない雰囲気だ。ハッピーエンドといっていいはずなんだけど、やはり寂しい。
敵は居なくなっても帰ってこない人はいる。せめてシィルだけでも一緒に勝利を喜んでくれたらよかったけど、今回はそれさえも見ることができなかった。

戦国ランスの正史エンドはシナリオといいCGといい、ちょっと切なく物悲しい雰囲気が漂っている。
すっきりと「勝利!完!」で終われないことに、少しだけモヤモヤする。
だが作品完結後に改めて振り返ってみると、この“モヤモヤ”が良いなぁとも思う。
心にじんわりと残り、その後の作風や物語の結末を予感させるというか……ともかく、趣があって美しい、良いラストだった。

 
 
 
 

正史ルートクリア

 

 
 

これにて正史ルート、無事クリアだ。
得点を気にし始めたのは終盤も超終盤だったけど、結果的には正史クリア点と合わせて『14』点だった。
うーん、ビミョー!
でも最低点(5点)じゃなかっただけマシと思うべきか。
すっとぼけ適当リセット1周目にしては頑張った、ということにしておこう。

 
 
 
 

 
 

悔いは大量に残っている。
キャラクリできそうで出来なかったあのキャラクターだったり、まともにイベントを見ることさえできなかったあのキャラクターだったり、他にもいろいろ……。

目的を『正史ルートクリア』としか定めていなかったので、行き当たりばったりのプレイになってしまった。
でもまぁ、仕方がない。最初からそのつもりだったのだし。

 
 
 
 

 
 

正史ルートのシナリオを読み直したのも久々だったが、やはり良いものだなぁと節々で感じた。
織田兄妹の幸せ的には猿殺しや謙信ルートの方がハッピーエンド寄りになれるのだけど、『ランスシリーズの物語、テキストの質』としてはやっぱり正史ルートが嗜好の趣味を超えたところで一番だよな~と個人的には思う。
ま、『正史』なんだからそりゃ当たり前なんだけど。

正史ルートのメインヒロインは香姫(とシィル)にあたるので、彼女たちとの関係と物語終盤に漂う「やるせなさ」「不安感」みたいなものが、独特の雰囲気を出している。
気持ちが少し落ち込んでしまうのも正直なところなんだけど、この感じがなんかやっぱ、要するに好きだ。
沈む時があるからこそ、いつかは上向いて明るい未来が待っているんだ……と思えるし、シリーズ完結を迎えた今なら「待ってるよ!」と断言だって出来る。

 
 
 
 

 
 

正史ルートを走り切って案の定、現在香姫への想いが限界突破中だ。
次は五十六ルートにしようかと思っていたけど、メンタル的に耐えられない気がするので、もうちょっと気楽に(?)蘭ルートにしようと思っている。
今回は北条勢とはほぼ触れ合えずに終わったし、そのあたりをガッツリ補完していきたい。あとちぬ。

……でもその前に、【魔王ルート】
ちょうど正史から分岐できるルート(ゲームオーバー)だし、感想の流れ的にもそちらから挑戦してみようと思う。

とはいえ、今回のデータからそのまま分岐はできない。
何もかも足りていない。
【魔王ルート】に挑戦するため、「はじめから」やり直していこう。
次回から、短期完結予定の魔王編。


 
 
次回>>「プレイ日記039(魔王・始) 魔王に会う準備


 
 
  
  

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Author:SION
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