
六月最終日も、意外とアッサリと去っていったアルパカ夫婦。
来年も同じことをやりに来るのかな……。
貰えるものも同じだとしたら、さすがに来年は付き合う気になれねぇな。
※ゲームのネタバレを含みます
ウェディングイベントの影響
みんなでパーティー


アルパカ夫婦にコキ使われ続けて数日、リサが「島の人も呼んでパーティーをしたい」と言い出した。
知らん夫婦のパーティーに招待されるとか超迷惑だと思うのだが、そのあたりを気にしない陽気な畜生共はニッコニコで参加。優しい世界。
今回の特殊仕様なのか、呼び出した住民たちはデフォルトで“おめかし”している。
真っ当にオシャレしたペチカやマーガレットもいれば、ふざけたサングラスを身に着けたバーバラやかぶきちも居て……まぁ全員楽しそうにしているのでなんでもええんちゃうか?
俺だけ特に用意をしていなかったので、スイカの妖精スタイルだが。

久々に真面目に会場セッティングをしてみたら、うっかり身動きが取れないポジションに収まってしまった。
『パーティーをおわる』ボタンが無かったら二度とこの位置から出られなかっただろう。ワイのあつ森生活、完。
呪いの引き出物


ジューンブライドイベントは翌日以降もまだまだ続くようだが、とりあえずこれで一段落。
パーティー開催を記念して、リサ&カイゾーからは記念品の『リサとカイゾーのえざら』をプレゼント。
先日のメーデーツアーで貰えたカバンに比べると、なかなかの「いらなさ」。一緒に貰ったパニエルも思っくそ迷惑がっていた。草。
……そして、コレを押し付けられていたのは我々だけではなかった。


後日、マーガレットやバーバラたちの家にて、『えざら』が飾られているのを発見……!
こ、こいつらも受け取ったのか!
そして飾ったのか!?
り、律儀~ッ!!??
無関係の夫婦のナンチャッテ結婚披露宴に無理やり招待されたうえに押し付けられた記念品を自宅に飾るとか、こいつらは聖人なのか?
このまま永遠に『えざら』が飾られ続けたらどうしよう……と少し不安になったが、数日にはサラッと消えていた。一時的に他の家具と入れ替わっていただけかな?
とりあえずちょっと安心。見つけた瞬間、呪いのアイテムを目にした気分で背筋が凍ったもんな。
よかった……リサとカイゾーの呪いは永遠ではなかったんだね……。
入れ替わる住民たち
謎めいたオンナ


六月半ば、住民のひとりセルバンテスが引っ越していき、代わりにリスのナターシャが移住してきた。
『こはだずし』の良さを理解する、出来たオンナだ。良い女ぶってるけど種族的にサイズがちっちゃいのがアンバランスで面白い。

シックな部屋の雰囲気もすごくオシャレなのだが、壁紙がびっくりするほど豪雨。
静止画だとわからないのだけど、メチャクチャ雨が激しく振っているうえ、頻繁に雷まで落ちる。
いいな~この壁紙。スゲーロックじゃん。内装の雰囲気に合ってるかっつーと、よくわかんねぇけど……。
テレビやピアノがメチャクチャ痛みそう。
近付く誕生日

六月も半ばをすぎ、我が島で初めての『住民の誕生日』が近付いてきた。
六月二〇日はグラハムの誕生日! 掲示板でも告示されるほどの大ニュース。
誕生日が近付いてきたせいか、タヌキ商店で誕生日プレゼントに悩む他住民の姿も見られるようになった。
背中を押したい……が、今回は店で悩んでいる住民に「買っちゃいなよ」と勧めるシステムは無さそう?
少なくとも今のところ、実際に購入を後押しできた経験はない。買おうか悩んでいる住民の目の前で先に駆ってしまうと、『ハッ!』と反応するのは面白い。
グラハム生誕祭

そしてやってきた当日!
グラハム、ハッピーバースデー!
普段はダンボールだのサーバーだのパソコンだのでゴチャつきオタ臭いグラハムの家も、きれいさっぱり片付けられてパーティー仕様にフルチェンジ。
ケーキの乗ったパーティーテーブルを囲んで、グラハムとギンカクが男二人で楽しそうにルンルンとリズムを刻んでいた。
この『パーティーダンス』、幸せそうで馬鹿馬鹿しくて結構好き。


年齢不詳、間もなく妖精になる予定だという本日のホスト・グラハム。
男だらけのパーティーかと思っていたが、時間を変えるとギンカクからシルブプレへと参加者が変化していた。さっきよりは華がある。
そして誕生日といえばプレゼントだ。
バーバラがトイレを贈ったように、私も何か贈らねばと考えていた。考えていただけで、今日まで用意してなかったんだけど……っつーか忘れてたので、家の収納の中からヨサゲなものを探し出す。

君に似合うと思っていたんだ。
貰ってくれ、この『ミームなふく』ッ!

数日後、ニッコニコで部屋着に採用しているグラハムの姿が……!
期待に応えてくれる漢だ。体型のせいで柄がニョーンって横に伸び切ってる感じも完璧だ。
むしろ予想を超える着こなしっぷりかもしれない。
次回>>「移住者記録24 一足先に終わる梅雨」