FGO感想 TYPE-MOON

FGO第二部 Lostbelt No.5.5 プレイ日記14 降り立つ希望

  
  

投稿日:2021年1月5日


 
 

平安京のシナリオボリュームは、長すぎず短すぎずで程よかった印象だ。
オリュンポスラストにリンボから「地獄界曼荼羅にご招待しましょう(意訳)」とか言われた時には、キッツい旅路になりそうだなぁ勘弁してくれよと思っていたもんだが……良い意味で予想を裏切られた。
既存のキャラクターの掘り下げが予想以上に多かった点も嬉しい驚き。
平安の京でバベッジやナーサリーが活躍するとか読めねぇよ!
 
 
 
 
※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています

 
 
 
 

朱雀門にて

一時の共闘はまだ続く

 

 
 

大混乱でクソ忙しい中、新たに飛来してきた敵は……!?
く……空想樹の種子!?
生きていたのか!!??

FGO第二部 Lostbelt No.2 プレイ日記08 あらぶるフォウくん」あたり以来の出番か?
第二異聞帯以降はほぼ見かけてこなかったが、久々にイメチェンして登場だ。
リアルに二年くらい間が空いてるじゃねぇか……。
カラーリングなどの細部がちょっとずつ違うのは空想樹による個性になるのかな。

 
 
 
 

 
 

 
 

伊吹童子に続いて空想樹の種子。源氏殺し以降落ち着く間もなく、ともかく多くの敵を前にして共闘せざるを得なくなった源氏武者&大江山の鬼たち。
敵の敵ならばさしあたり味方側と言えなくもないが、隙さえあれば互いの首を狙う危うい関係に違いない……と最初のうちは思っていたけど、ここに来て今まで以上に“馴染んで”きた感じがする。
いがみあう余裕がないから、というのも大きいのかもしれないが、ここまで和やかな雰囲気の頼光&酒呑童子の姿は初めて見た。
特に意外なのは頼光さんの様子だ。良い意味でただのツンデレみたいになっていて可愛い。

茨木童子をあしらい続ける綱の調子も相変わらずだが、ピリピリギスギスとした空気はやはり今はない。
なんか……良いなぁ。人と鬼と混ざりものと、ちょっとずつ立場が違ったり重なったりしている面々が、共通の敵を前にして並び立っている姿は自由でどこか楽しそうですらある。
こんな光景を作り出してくれた件に関しては、リンボに御礼を言ってもいいかもしれない。

 
 
 
 

道満の誤算

 

 
 

 
 

朱雀門に突っ込んだカルデア一行。
我々の側に伊吹童子が意識を向けた隙をつき、ここぞとばかりにリンボ大爆発。
亜種空想樹が伊吹童子をパックンチョし、そのすべてをチューチューと吸い上げていく。
テンションガン上げ、鼻血や耳血を噴き出しそうなくらい昂りまくりで気分は最高潮。血圧高そ~。
これで完成、最新にして最後のクラス・ビースト!
黄幡神・蘆屋道満なんて名前はもう古い!!
今日から拙僧は【地獄界曼荼羅・髑髏烏帽子蘆屋道満】を名乗りますぞ!!

道満、ハンネ頻繁に変えすぎ。
そういうのが許されるのは中学生までだよね。

 
 
 
 

 
 

 
 

完全にキマっちゃった。今の儂、サイコーにCOOLじゃん……と悦に浸る気満々だったであろう道満に、ここで悲しい現実のお知らせ。
残念ながら、フィーバータイムはこれにて終了でございます。お疲れさまでした!

彼の失敗を指摘して解体する相手が、よりによって安倍晴明ってのが道満的には最悪の中の最悪。
『ビーストになっていない』ことを自覚した時点で道満の余裕は薄れつつあったが、晴明の文を前にした彼はらしくないほどに狼狽えはじめた。
アワアワした表情差分も、ここで初披露だったかな?
駄目だ……。もう駄目だ。完全に負け空気になっちゃったよ。

 
 
 
 

 
 

 
 

ここで道満、渾身のギャグ炸裂。
前回といい今回といい、彼は生粋のコメディアンだね。HAHAHA!

逆ギレしなかっただけ体裁は保てているほうだが、動揺は既に漏れまくっている。
こうなってみると、最新とか人類悪とか獣とか、格好よさげな称号にこだわっちゃったのも地味にダサい。
そうか……地獄界曼荼羅だの黄幡神だの髑髏烏帽子だの、カッコイイナマエやネーミングではしゃぎまくっていたのは、ここに至るための伏線でもあったわけか……。
その場の勢いで方針変更しまくると、こういう無様な目に合うんだなぁ。
リンボは僕たちの反面教師になってくれたんだ。

 
 
 
 

夢と鋼鉄

金時の想い

 

 
 

実際に力はスッッゴイことになっているので、一応ボスとしての体裁は保っているものの……もはやリンボに、乗り越えられない相手としての強靭さと格は感じない。
もはや彼は、金時たちにとって『乗り越える相手』になってしまった。主人公に討伐されるべき悪として準備完了。

そしてここで、金時は探し続けていた“戦う理由”をついに見付ける。
度々自分に問いかけて、バベッジや主人公と比べて羨んだりもして、迷い続けていた金時。
その理由は、今気付かずとも、既に金時の中に存在し続けていたはず。「プレイ日記05 絶えず降り注ぐ雨が如し」の頃、町の人たちと語り合って「アイツらが好きなんだ」と笑っていた時にも、既に彼の中にあったはずのものだ。

 
 
 
 

 
 

ここで再びバベッジの夢と在り方がフィーチャーされるのが超良い……!
バベッジは本当に、想像以上に多くのものを遺していったんだなぁ。今回の裏主人公を呼んでも過言ではないレベルの支えっぷりだったんじゃないか?
この舞台に至るための下準備と伏線の多くを担ってくれた、まさに縁の下の力持ち的な役どころだった。
バベッジカッコイイ~ッ! 旦那~! おじさま~!!

 
 
 
 

 
 

バベッジとはまた違う夢の元、同じく鋼鉄を身にまとい、夢と人々を護るために降り立った真紅の大武者。
オリュンポス以来、再び降臨!
摂津式大具足・熊野!!


……今更どうしようもないし、順番的にも仕方がなかったんだろうけど、平安京→オリュンポスの順だった方がよりアツかったような気もする。
遥かな海云々、アレス云々な設定的にも、“流れ”がわかりやすかったかもしれない。

 
 
 
 

竜より生まれし神の剣

 

 
 

道満の不幸は更に続く。
飲み込まれながらもわりと元気そうな伊吹童子が、ここで空想樹の内側から金時に力を貸すと言い出した。
空想樹の土手っ腹に風穴あけつつ生えてきたのは……げ、ゲゲェェーッ!!??
ガ、ガチのマジの、冗談抜きの神剣じゃん!!!

相手はビースト寸前の超神霊クラスのバケモンとはいえ……オーバーキルが過ぎない?
さすがにリンボが哀れに思えてきた。
道満……いや、黄幡神……いや、髑髏烏帽子……。

 
 
 
 

 
 

 
 

今度こそ!
正真正銘、最終決戦!!
 
 
ついに戦闘画面に道満本人も登場。
ボス・【羅刹王・髑髏烏帽子蘆屋道満】のクラスは相変わらずのアルターエゴ。設定通り、ビーストにはなれていない。ドンマイ。
有利を取れるのはカーマのみ、それも一定ターンのみという面倒くさい敵だが、三騎士中心でなら戦いやすい相手ともいえる。
エゴへの特攻を持つようになった武蔵ちゃんが刺さるぜェ~ッ!

色々と細々とした特殊バフや特殊仕様も用意していた感じだったが、あまり体感しないまま終わってしまった。
前回の伊吹童子の方が手強かったかな……。もっと言うと、綱の方がよっぽど面倒くさかった。
道満の敗因は、巨大ゴーストのガワを捨てたことにあったのかもしれませんね。
次回、5.5部シナリオ感想最終回!


 
 
次回>>「プレイ日記15(完) 金色の明日


 
 
  
  

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Author:SION
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