
9月は妙に暇な感じもあったが、10月のハロウィンあたりからイベントが続く。
書くべきこともすっかり溜まってしまった。
そんなことをしているうちに、そろそろ発売から一年経ったりもするのか?
我ながら意外と長く続いている。
※ゲームのネタバレを含みます
ロリポップを探して
パンプキングとの出会い

ハロウィンの夜。薄暗いような明るいような奇妙な闇の中……島をウロつく不審な影を発見!
この人物(?)こそが今夜の主役、パンプキングだ!
てっきり広場で待機していてくれるのかと思ったら、ちょっと離れたところに居たので焦った。住民に紛れるので、定位置で静止していてほしんだが……。(※我儘)
こういう『どこに出現するかわからない系イベントNPC』って、外観の作りこみにこだわったメチャクチャ凝った島だと探し辛そうだ。
素朴な我が島、日曜午前中に出没するウリさえも、しばしば行方不明で見つからないこともある。

この日のために、タヌキ商店で販売されていた『アメ』を毎日欠かさず買い貯めていた俺。
おかげで一日一回あつ森起動の習慣が復活してきたぞ!
9月は正直、ちょいサボってました。ごめんね。
早速パンプキングに『アメ』を渡すも、今度は『ロリポップ』が欲しいと言われた。
タヌキ商店では販売されていなかったアイテムだ。島の住民の誰かが持っているだろう、とのことで捜しにいく。人使いの荒いカボチャ。
トリックオアトリート


“外”をウロつく住民たちは、全員が仮装済。悪魔のツノを身に着けて、こちらに「トリックオアトリート」を迫ってくる。
『アメ』非所持の際にも違うパターンのイベントが用意されているようだが、まずは所持反応から回収しておこう。
会う動物会う動物、片っ端から『アメ』を渡していく。
なにせ、毎日真面目にタヌキ商店で買い占め続けたからな……。
『アメ』なら腐るほどあるんですよ。


外で見かけた四人目の住民、ハカセにも『アメ』を渡したところ、御礼に渡されたのは……アッ!
この外見、間違いない。ただのアメではない、これこそ噂の『ロリポップ』!!
パンプキングの元に戻って手渡すと、限定家具であろう【ハロウィンなばしゃ】を貰うことができた。
一発目から大物家具! ハロウィン用の飾り家具を当日にようやく貰うという今更感!
限定家具は他にも種類があるっぽいので、コンプするまで『アメ』や『ロリポップ』の取引を繰り返していかねばならない。
面白いけど、けっこう手間と時間がかかるイベントだな。
今年のハロウィンは土曜日だったのでプレイしやすかったけど、平日夜に家具コンプを狙うとなると大変そうだ。
来年のハロウィンが何曜日なのかは知らんが、同規模のイベントが平日夜に開催されることは今後もありうるだろう。
先の話になるが、木曜開催だったサンクスギビングデーは実際ちょっとハードだった。
ハロウィンの夜は長い
着替えの必要

ところで、私の今の格好……気に入って以降、こまめな着替えに飽きてそのままにしていた『ホットドッグセットアップ』仕様は、“仮装”に含まれないらしい。
そんな……! 渋谷の交差点とか〇〇ハロウィンとか、大体こんなレベルの仮装じゃん!!
悔しいが、この格好のままでは『仮装を見た際の住民の反応』を見ることはできない。
イベントテキストコンプを趣味生業にする者として、諦めねばならぬものがある。さよならホットドッグ。
……だが、どうしたもんかな。
この格好でハロウィンイベントも乗り越える気満々だったので、特に用意もしていない。ネタも練っていない。
あまりハズしすぎても、ホットドッグのように“仮装じゃない”判定されかねないし……。
自宅に帰り、しばしクローゼットと睨めっこ。悩んだが、決めた。

今夜の俺は、ホットドッグを捨てる。
『能面バブリーゾンビ』として生きよう。
夜景が似合う泡の華。一晩美しく咲き、散っていきましょう。

やや不安だったが、バブリーゾンビは無事“仮装”と受け取ってもらうことができた。
家の中にいる住民に“仮装”姿で話しかけると、御礼に『アメ』が貰えるようだ。
なるほど、足りない『アメ』を屋内住民から貰い、屋外住民に渡していく……そして『ロリポップ』を集めていき、パンプキングに貰えるアイテムコンプを目指すシステムってワケだ。

……当日にこんなに簡単に『アメ』が貰えるなら、毎日必死にタヌキ商店で購入し続ける必要はなかったんじゃ?
一日一個限定の謳い文句にノせられて、悪徳狸共に搾取されていたのでは……。
トリックの結末


忘れないうちに、“アメ非所持”差分も回収しておく。
屋外住民にトリックオアトリートを迫られた際、アメを渡さないでおくと、イタズラ開始!
憤ったナターシャに化粧を施され、私の外見は大きく変わってしまった……。
……らしいが、変化は正直分かり辛い。肌の色が変わったのか?

自宅に戻って鏡チェックをして、初めて気付く。“傷”が付いてる!
ハロウィンらしい、おどろおどろしい良い感じのメイクじゃん。
肌の色は緑から白に。目の色は……元々はどうだったかな。
今更だけど、【能面】付けたの完全に失敗っすわ。
スゲー分かりにくいもん。
恐喝


そんな感じでハロウィンの夜を遊びまわり、最後にはパンプキングから【パンプキング仮装セット】を貰えた。
フルで装着して住民に話しかけると、通常仮装とは異なる特殊な反応を見ることができて楽しい。
どいつもこいつも怯えすぎ。ダッセ~!

【パンプキング仮装】の前には誰もが情けないツラを晒す中、ナターシャだけはやけに大人の反応を見せてきてワロタ。
プレイヤーより一枚上手、みたいな空気出すんじゃない。イイ女ぶるな!
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