ランスシリーズ 戦国ランス感想

戦国ランス プレイ日記154 香姫の涙

  
  

投稿日:2021年1月26日


 
 

今回の記事には、戦国ランスにおける重要なシーン・重要なネタバレが含まれます。
ご注意ください。
 
 
 
 
※シリーズ最新作等のネタバレを含む可能性があります

 
 
 
 

帝の力はこの時のために

謙信が掴み取った奇跡

 

 
 

 
 

魔軍との戦いも最後の時。
魔人ザビエルを本拠地まで追い詰め、あと一歩のところまでやってきた。
ちょっと前までは余裕で人間側を舐め腐っていたザビエルも、さすがに慌て始めている様子。
追い詰める側のランスは、ザビエルの死を香姫には見せまいと気遣いする余裕まで見せていた。

 
 
 
 

 
 

既に信長は『魔人ザビエル』と化していて、救う術はない。どうしようもない。
その体をこれ以上魔人に好き放題にされないようにトドメを刺す事だけが、人間としての信長の心と名誉を守る唯一の方法だろう。
……と、誰もが考えていた。最初は希望を抱いていた香姫ですら、既に諦めて覚悟を決めていた。
だがここに来て、ザビエルへのトドメに待ったをかけたのは謙信だった。以前に香姫と約束したことを、今こそ成し遂げようと彼女は意気込む。

ただし、その具体的な方法は、謙信ひとりだけでは思いつかない。
優秀な参謀である愛に尋ねても「無理です」と返され、万事休すと思われたが……こういう時に輝くのが、悪知恵の働くあの男。

 
 
 
 

 
 

 
 

この一連の流れ、スッゲー気持ち良いよなぁ……!
今までどうしたって無理だったものがひっくり返される爽快感。
正史や他のルートでは決して成し遂げられなかった新たな可能性、新たな救いが明示されるのが単純に見応えもあって満足度も高い。
完全なご都合主義ってわけでもなく、納得できる経緯と理由なのもウマいぜ。
帝・謙信に全部頼りきるのではなく、ランスの後押しあってこそ結果に至れるというのも、ランスシリーズの物語として締まりが良い。

 
 
 
 

 
 

な~んて小難しい理屈をこねてみたけどさ……。
結局はコレよ。香姫。ぜ~んぶ香姫のため。
他のルートでも兄を喪い、酷ければ自分自身も命を落とし、正史では悲惨な凌辱を経た上に大好きな兄の全てを踏みにじられて……あらゆる世界線で苦しみと悲しみを背負いながらも踏ん張ってきた、健気で頑張り屋さんな彼女に、ひとつくらいは『完全なるハッピーエンド』を与えてやりたい!
香姫のためなら、何もかも許される!!
文句がある奴は俺がブッ×してやるぞ!!!

 
 
 
 

信長と香姫

 

 
 

ついに出現、百パーセントな魔人ザビエル。
この立ち絵が登場するのは謙信ルート限定だろうか?
分かり辛いが、ランスによると『半透明っぽい実体』らしい。信長の中で力を蓄えていたことで、辛うじて体を抜け出した上で実体化できる状態になっているのかな。
信長の現状と合わせて、かなり特殊な状態に見えるけど、『封印されていた瓢箪からちょっとずつ吸い込んでいった』これまた特殊な復活方法故のスペシャルな境遇かな?
ま、なんでもいいか!

これでもう誰に遠慮する必要もない。
ブッ飛ばせ!! ブッコ□せ!!
奴の血でカオスを鮮やかに彩ってやろうぜ!!

 
 
 
 

 
 

逆上して向こう側から襲ってくる……なんてこともなく、隙をついてザビエルはこの場から逃げ出した。
逃げるのが上手っすね~~!!(※煽り)
なんか格好いい捨て台詞を長々と語ってるけど、内容が頭に入ってきませんわ。なんか言ってら。ギャハハ!!

ともかくこれで魔軍自体は壊滅&征服となったが、ラストバトルは再び一時お預け。
ザビエルと即座に決着を付けられなかったのは悔しいが、そんなことはどうでもよくなるくらいの大きな喜びと成果を得た。

 
 
 
 

 
 

 
 

(号泣)  
 
いやいや……こんなん、泣かんわけなくない?
何よりも香姫が、あの強くて立派な香姫が『子供のように泣いている』事実がたまんねぇよ。香姫はようやく年相応のただの女の子に戻れたんだ。もう泣くしかない。

正史ルート終盤「プレイ日記035 踏み躙られた想い」の頃、あの時も香姫は涙を流した。
どんなに辛くても涙を見せず、ずっとずっと我慢し続けていた香姫は、信長のふりをしたザビエルの「ぽんぽん なでなで」にすぐには抵抗できなくて、結局ザビエルに良い様に弄ばれそうになって……「許せない」と繰り返しながら、ボロボロと涙をこぼしていた。

あの時の涙と今回の涙は、理由が真逆だ。
だがどちらも信長の手による「ぽんぽん なでなで」が引き金になっている。それに気づいた時、ワイはまた泣いた。
なんて美しい伏線回収なんだ……。
完璧だぜ。最初から文句なんて無かったけど、もはや何も言えないぜ。戦国ランス、本当に良いゲームだったな……。

 
 
 
 

決戦の地は“オロチの穴”

クソ親父に付き合わされる娘

 

 
 

 
 

もはや気分はエンディング。
脳内ではグランドエンド表記からのスタッフロールまで流れ始めていたが、謙信ルートはもうちょっとだけ続くんじゃ。

相変わらずの超パワハラ親父に付き合わされている黒姫がただただ不憫だな……。
あと、ここに来て他者の手(オロチ)にJAPAN滅亡を委ねようとするあたりもちょっとダサくない?
手段を選ばず誇りをも気にしない姿勢はある意味格好いいと言えなくもないし、悪役として精一杯抗い続けるのも立派ではあるが……でもやっぱ、ちょっとダサいかな……。

 
 
 
 

最後の戦いへ

 

 
 

ザビエルがいらん事をしようとしている、という情報は早くも織田家に届いた。
『織田家の国主問題』については、もともと隠居したがっていた信長の意向もあってアッという間に円満解決。
相手が謙信ならば、信長も安心して任せられるというものだ。命の恩人だし。そもそも帝だし。

あとは“オロチの穴”で悪さをしようとしているザビエルをブッ飛ばしてしまえば全ては終わり、JAPANの問題も全解決だ。
いざ、ラストダンジョン! ラスボス退治と行こうか!!

 
 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 

 
 

 
 

ラスボス突入直前!!
リーザス援軍到着ッッ!!!
 
 
そ、そうか……ッ!
『男龍馬が離脱した』ことで空きが生まれ!!
『大満足ボーナスの一覧から消すために頼んでいた援軍』が、自動的に到着してしまったのか!!!


確認してみたところ、援軍要請したのは75ターン目。
ラスダン直前な現在が82ターン目なので……ギリギリ滑り込んで間に合った、という感じか。
なんてこった……。
かなみちゃん……。
一緒にラスボス退治、頑張ろうね……。


 
 
次回>>「プレイ日記155(謙信・完) 自由に吹く風


 
 
  
  

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Author:SION
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