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FGOイベント いざ鎌倉にさよならを プレイ日記07 ひとりぼっちにしないため

  
  

投稿日:2021年2月4日


 
 

平安京で景清と義経が歪に混ざっている様を見た時は、「これもリンボの悪趣味か! 許せねぇ!! ブッ(略)」と憤ったりもしたが……今回明らかになった色々を想うに、原因はリンボではなく景清側の執着にあったのか?
ひょっとして……リンボ、この疑惑に関してはわりとシロ寄り?
濡れ衣だった(かもしれない)とは、我々はリンボに酷いことを言っちゃったな。今更だけどゴメ~ン。
 
 
 
 
※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています

 
 
 
 

復讐する者

鎌倉と源氏

 

 
 

悪牛若を追いかけての世界一周、終着点となったのは牛若丸と縁深い“鎌倉”の地。
しかし実際は、今までの土地全てが鎌倉の一部でもあったらしい。
フランスは懐島! スロバキアは沼浜! オーストラリアは柄島! 地中海は粟船! ニューヨークは金沢!
唐突にチェ(略)を建立された沼浜の気持ち、考えたことある? かわいそうじゃん。やめたげな。

ちなみにこの土地選択、解禁直後シナリオと現在マテリアルとでビミョーに修正されている。
聖地巡礼の際には注意したいね。

 
 
 
 

 
 

 
 

なるほど、全ては『侵入者を塵殺対象・源氏属性にする』ための下ごしらえだった、ということか。
汝らは源氏、罪ありき! からの源氏特攻。定番戦法です。

そしてここで、ずっとシルエット状態だった悪牛若の正体も明らかになる。義経のようで義経ではない、ちょっと義経なアヴェンジャー平景清
どうやら“今”表に出ているのはほぼほぼ景清らしい。綺麗に融合しているというより、馴染みの良い義経の霊基に実体なき怨霊が取り憑いている状態?

 
 
 
 

鬼一法眼の正体

 

 
 

 
 

愛弟子遮那王の霊基を好き放題されるだけでも鬼一的にはアウトだろうに、更に“新たなお気に入り”である主人公を害するとまで言われれば……そろそろ本気を出すしかないだろう。
我らが師、鬼一法眼本領発揮開始!
【打ち出の小槌】など天狗秘蔵の宝物のひとつでしかない。この御方をどなたと心得る。
法師陰陽師にして天下万世の大剣士、鬼一法眼とは仮初の名!
その大本こそは鞍馬山僧正坊!
日の本最強の大天狗、数多の天狗を統べるモノーーー鞍馬天狗……!!

 
 
 
 

知ってた

 

 
 

 
 

やや抜けている師匠の「みんな知ってた」名乗りのおかげで、色々ありつつ形勢逆転。
義経の霊基を取り戻すため、最後の一押しを担当したのはまさかのメイヴちゃんだった。
か……カ~ッコイイ~!
メイヴちゃんらしくないくらいベタなライバルっぷり!
でもたまには良いじゃない!!

 
 
 
 

 
 

 
 

 
 

復活、牛若丸!
景清に奪われていた霊基の大部分を取り戻し、ミニ牛若がモリッと成長。
見慣れたライダー・牛若丸の姿に戻った!

一方の景清は、もはや『義経の外見の景清』としてひとつの肉体を保つこともできなくなってしまった。
怨霊漏れ出てる! お馴染み巨大ゴーストさんが溢れちゃってるよ!
こうなっちゃうと、もう勝ち確定。
義経の霊基を乗っ取ろうとした悪霊景清は無事に成敗され、一件落着……のようにも見えたが……。

 
 
 
 

怨霊の心

平家がみた“義経”

 

 
 

 
 

ここで、今までの過去シーンとはまるで違う視点からの新たな回想。
遮那王目線でも鬼一法眼目線でもなく……おそらく、特定の誰か一人の回想というわけでもない。
いわば『平家の人々』の目線って感じか?
一人称がしばしば変わるのも、複数人の想いと記憶が重なり混ざり合っている雰囲気だ。

 
 
 
 

 
 

 
 

『彼ら』は源氏に殺され源氏を恨み、やがては源氏塵殺を掲げる怨霊的な存在・平景清へと変化していくのだろうが……少なくとも【源義経】個人に対しては、完全には憎み切れてはいないようにも見えた。
幼き頃から義経を案じ、憐れみ、やがて源氏の武者としての彼女に怨を募らせながらも、最後には「おまえも連れていってやる」と自らに加えようとした。義経の人生を案じ続けた師匠・鬼一法眼とは違う目線で違うやり方ではあったが、それもまたひとつの“情”の形だ。

最後まで「叫ばなかった」義経は、今も昔も景清になることを望んではいないのだろう。
全ては景清の独りよがり、自己満足でしかなかったとも言えるかもしれないが、彼らなりに義経を思いやった結果ではあった。まぁ怨霊に出来ることなんて、道連れにするか引きずり込むか、それくらいしかないもんな。

 
 
 
 

一緒に泣いてくれた“誰か”

 

 
 

 
 

景清の願いは叶わなかったが、その歪で純粋な想いは牛若丸には伝わった。
一人じゃないから大丈夫だ、と笑った牛若丸に、景清は安心したように「ならば、よい。もうよい」と語る。
巨大ゴーストなので表情は変わらないけど、気持ちのうえでは景清も笑っていたのではないかな。

景清の怨念は薄れ、消えていく。
その念すべてが晴れたわけではないだろうし、完全に晴れることも成仏することも不可能だろうが、少なくとも今回の件についてはこれで解決だ。
景清も牛若丸に最後まで否定され続けるわけでもなく納得して消えたようだし、誰も傷付かない良い解決の仕方だった。
次回、鎌倉イベント感想最終回!


 
 
次回>>「プレイ日記08(完) 二度目は負けぬ


 
 
  
  

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Author:SION
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