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FGOイベント 輝け! グレイルライブ!! プレイ日記10 天下に狂い咲くIDOL

  
  

投稿日:2021年5月17日


 
 

イベント礼装を全乗せして周回したい時、ありがたいのがマシュのような低コストユニット。しかも特攻率+20%は悪くない。むしろ良い! ありがとうマシュ!
マシュに次ぐ低レア、静謐のハサン&牛若丸の存在も嬉しかった。イベント特攻率の高いユニットは配布えっちゃんのような高レアに偏りがちなので、すぐにコストがカツカツになってしまう。

フレサポ向けに限凸イベ礼装を持たせる鯖については意見様々あるだろうけど、個人的には配布えっちゃんorミス・クレーンしか借りなかった。
ポイントがちょっとでも多く欲しいんよ。
 
 
 

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※本記事では1.5部サーヴァントの真名を表記しています

 
 
 
 

永遠なんていらない

宝物の日々

 

 
 

何度も何度も触れられて、決勝戦前にも言及されていた『決して覗いてはならない』ことについての話。
スケッチブックの呪縛から解かれたことで、ミス・クレーンは今まで以上に深いところまで彼女の素性を教えてくれた。

別れをいくつも経てきたことは設定的に察せられていたけど、それらの経験に対して彼女が強い悲しみを背負っていたというのは少し意外でもある。
人ならぬモノとしての諦観や覚悟も持っているだろうし、ある程度は割り切れるんじゃないかと勝手に想像していたけど……これは弱いというより、情が深いんだろうな。ひとつひとつの出会いに恩と愛情を持ってくれる優しい人だ。

 
 
 
 

 
 

無数の別れを経験してきたミス・クレーンに対し、彼女からの問いかけに応える形で、主人公は自分の気持ちを語っていく。
回数を比べるものではないけど、同じように避けられぬ別れを越えてきた者同士。だが彼らの考え方は少し異なる。
もっとも主人公の返答は、心の底からの想いであると同時に、やっぱり多少の強がりを含んでいるのではないかな……とも思えた。
FGO主人公はマジで強い人間っつーより、精いっぱい強がりながら前に歩いていく人間って感じだよね。(※唐突なポエムタイム)

 
 
 
 

 
 

ミス・クレーンは主人公の話を聞いて、自分はまだそこまで辿り着けないかもと言いながらも笑っていた。
≪本質体≫も知らない、これから何度ミス・クレーンが再召喚されたとしても完全には得られない、『今』のミス・クレーンと交わした素敵な会話。尊い時間。それをミス・クレーンがとても大切にしてくれているのが伝わってきて、嬉しく切ない。
何度も会えるかもしれないけど決して同一人物ではない彼女達サーヴァントとの“一瞬”って、本っ当に素晴らしものだよなぁ。
Fateシリーズの醍醐味。

 
 
 
 

 
 

 
 

ずっと一緒にいたいと思ってしまう。今までも何度だってそう考えてきたし、「ずっとずっと添いたいと願っていますもの」と言ってくれたミス・クレーンも、今でもそう思ってくれているはず。
だが、どうしたって別れが近付いているのがわかってしまう。
その別れの予感が苦しくて、でも予感を飲み込んで微笑むクレーンが美しすぎる。

……好きだな! ミス・クレーンのこと、超好きだ!!
前々から思ってはいたけど、このあたりの流れでつくづく感じた。オモシロお姉さんでもあり、限界オタク顔芸人でもありつつ、時に強くも儚い微笑みを浮かべてくれる別れの鳥でもある彼女ってスッゲ~~~~魅力的。好きになっちゃった。
い……イヤダーッ!! イカナイデーッ!! ずっと一緒にいてーーーッッ!!!
物語ぶち壊しオタク化不可避。

 
 
 
 

ミス・クレーンとミス・クレーン

 

 
 

 
 

グレイルライブ決勝戦に『AxXxS』の姿はやはりない。
当然のようにヴィルトゥオーサが優勝を飾り、そのまま『今回のグレイルライブイベントは以上となります』が発動する……直前!
飛び込んだ主人公たちと、ミス・クレーンの魔術が聖杯の発動を止める。だがその行為は、≪端末体≫ミス・クレーンにとって致命的なものでもあった。
やっぱり最初からそのつもりだったんだな、ミス・クレーン……。あなたは十分強い人だ。

 
 
 
 

 
 

 
 

だが、我々と敵対することになった≪本質体≫ミス・クレーンとて、やはり悪人とは思い難い。
やり方は強引だし許されるものではないが、きっかけとなった“想い”には、やはり何らかの事情があったのだろうと窺える。
他でもない自分の端末体に対し、声を荒げて「知ったふうなことを言わないで!」と怒りを露わにしたのも、いかにもそんな感じだった。こんなに感情的になったミス・クレーンの姿なんて、端末含めても初めてだ。

このまま本質体の彼女とは分かり合えないまま終わってしまうのだろうか?
打ち負かしただけで解決してしまうのは簡単だけど、あまりスッキリしない終わり方でもあるよなぁと思っていたら……。

 
 
 
 

大切な記憶

 

 
 

 
 

戦いが終わり、ミス・クレーンの手から聖杯の力が失われた時……現実と混ざり合った彼女の精神世界にて、主人公たちは色々なことを知った。ミス・クレーンの過去と、彼女がこの特異点で何をやろうとしていたのか。
『あの』ミス・クレーンが主人公との会話を宝物と感じてくれていたように、『この』ミス・クレーンにも離しがたい宝物が存在する。

そんな宝物を守りたいと思うあまり、特異点設立という強硬手段を取ってしまったのは確かに彼女のおかした過ちではあるけど、これで全てが終わってしまうのはあまりにも哀れだ。
憐れみをいちいち感じていてはキリがないとも思うし、ある程度は割り切るべきなんだろうけど、できることがあるのならしてあげたいとも考えてしまうのが人の情。

 
 
 
 

 
 

 
 

……このあたりの流れ、多少賛否が出そうな気もするけど、個人的には色々思った末に納得したかな。
たとえば先日のアキハバラでは、造形王を結局「間違えた者」として打ち負かすだけで終わってしまったのが、ビミョーにモヤっとした記憶が新しいので、今回はよりしっくりした。

『この』ミス・クレーンも、ミス・クレーンに他ならない。我々が親しくしたミス・クレーンは彼女の一部分、彼女の一側面だった。
ならば彼女とだってわかりあえるし、思い出を作れるはず。新しい宝物を最後につくらせてあげてもいいじゃないか!

 
 
 
 

グランドエンディング

コラボですよっ! コラボっっ!

 

 
 

 
 

最後の奇跡、発動!
聖杯があればこれくらい都合の良い環境だって作りだせてしまう。オーラスの大盤振る舞い! これぞ劇場版!!

それぞれ個々のグループのサブエピソードが、ここに再び繋がってくる感じになっているのも熱い。
マハ劇とのコラボだったり、ヴィルトゥオーサとの再戦だったり、それぞれのサブシナリオで軽く触れられていた要素が少し形を変えて実現している。
ファンサービスっぽい小さなフラグも全部回収していくとか優しすぎかよ!

 
 
 
 

 
 

 
 

更にエリちゃんやノッブ、更に更に少女Aたちまで……!?
おいおい、マジで最終回仕様の特盛じゃん。というか予想を乗り越えていくレベルだぞ!?

あれっきりで出番が終わっても、それはそれでエリちゃんや少女Aにとっては不憫おいしい役どころだと思っていたけど、こんな風に綺麗なフォローの場まで与えてくれるなんて……福利厚生がスッゴい。
そして普通に感動してしまった。
特に少女Aの戦闘中スキル(台詞)、今回最高クラスに感動した。「えへっ。あたし、アイドル! あなたは?」って台詞がそもそも良いし、それに応えるのがマシュってのがまた超~~~~良い。
尊い……。尊すぎィ……。

 
 
 
 

更なる高みへ

 

 
 

嬉しかったのが、この場面でミス・クレーンが「いつもの」反応をしてくれた点。
『前回』のグレイルライブ決着の際にもちょっと崩れてくれたけど、こういう顔を見せてくれるともはや安心感すらある。そして本気で楽しみ、喜んでくれているってこともわかりやすい。
見事な伏線回収だ……。ミス・クレーンの顔芸にはちゃんと意味があったんだな。顔芸で感動しちゃう日が来るとはなぁ。

 
 
 
 

 
 

 
 

我々が言葉を重ねるより先に、自分で辿り着いたミス・クレーン。
「勝者の慰めは……残酷です」と我々との対話を拒み、静かに消えていこうとした時に抱えていた時と今とでは、彼女の表情は明らかに違っていた。
いいなぁ……。やっぱ、こういうのがいい。敵も味方も、最後には笑って終わらせよう! 劇場版なら尚更!
次回、ワルツコラボ感想最終回!


 
 
次回>>「プレイ日記11(完) アナタヘノオト


 
 
  
  

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Author:SION
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