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FGO第二部 Lostbelt No.6 プレイ日記38 善悪ではなく

  
  

投稿日:2021年8月24日


 
 

アルターエゴ・村正との関係は、予想していたものとはまるで違う形で終結した。
日記中にも書いたが、スッゲ~~~~~良かった。
スッゲ~~~~~良かったと思うと同時に、『改めて敵になったアルターエゴ・村正と、「まぁ仕方ないよな」って苦笑を挟んだ上で本気の胸熱決戦する村正主役6・5章メインインタールード』を見てみたかったという気持ちは今でも消えない。
でも現在完成されたアルターエゴ・村正の結末もやっぱりスッゲ~~~~~良かったので、結局は欲深人間の妄想でしかないんですね。妄想はコスパの良い趣味ですわ。
 
 
 

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※本記事ではサーヴァントの真名を表記しています

 
 
 
 

宙の炉

残された「ほんの少し」

 

 
 

 
 

アルトリアと主人公は似ている。今までも何度も思ってきて、本人たちも自覚していたことだろうが、最後までそんなことを感じさせた。
聖剣だの神造兵装だのは大事なコトだけど今は置いて、やっぱりアルトリアを失いたくなんてないとも思ってしまうけど、彼女自身がここまで言う以上はもはや止められない。他でもない主人公だからこそ、止められないとわかっているようだった。
……第二部の終わりに、主人公はどういう決断を下すことになるのかなぁ……。
そして最後に、どんな光景が待っているのか……。

 
 
 
 

 
 

だがここで、アルトリアが予想していなかった介入が起きる。
プレイヤーとしては前回の村正の呟き及び、場所が“炉”だということで予想していた展開でもあったが……それにしても、驚かされた。
手を貸すくらいかと思いきや、全部使い切るとは……。

 
 
 
 

 
 

千子村正の行動及び、第二部五章から六章にかけて描かれた『アルターエゴ・村正の物語』は、私の想像を完全に超えてきた。
第六章序盤の頃は「協力は今回だけで、次回には本気で殺し合うことになるんだろうな」と予想していたのに、まさかここで完全に走り切ってしまうなんてなぁ。

まだ気持ちが整っていないので巧く言えないが、ともかく最高だった。最高に格好良くて、村正らしくて、ガワの人物らしさもあった。二重三重に胸が熱い。
それでいてコレがたとえば味方鯖村正などではなく、『第五章で異星側が確定していたアルターエゴ村正』が担ったということが良い意味でメッチャ裏切られた感じでクソ気持ちいい。

2017年1.5部下総から実装を望まれ続けた村正が、アトランティスで敵アルターエゴの一角だと発覚した時の衝撃……。オリュンポスでの出来事を経てのブリテン……。予想外に微笑ましいキャストリアとのコンビ……。一時的な仲間としての愉快な旅の日々……。
これら全部がココに繋げるための仕掛けだったのだとわかった瞬間、「やられた!」と言うしかなかった。
やられた……! やーらーれーたー……!!

 
 
 
 

『炎』と『獣』

愛しているからこそ

 

 
 

 
 

その頃ソールズベリーにて、ひとつの愛が終わり、新たな厄災が目覚めようとしていた。
このあたりの経緯&過去については、最後のオチがエピローグ直前にも待ち構えているのでまだ何も言えない感も正直強い。

『彼女』の歪さは初期には予想できなかったものだが、物語を俯瞰する読者目線では素直に興味深くもある。
綺麗に騙されたのが逆に爽快感すらあるってのもデカかったが、『こういう生き物』の物語として、ある意味では美しかったし完成度も高いと感じられた。

 
 
 
 

 
 

そんな『彼女』に対応する妖精騎士ランスロットの決断も美しい。
文字通り、何もかもが『彼女』のためだったのが悲しくて虚しくて、結果だけ見れば全部最悪の結末にしか繋がらなかったけど、それでもやっぱり物語としての完成度は高かった。


……けど、ちょっとだけ説明しすぎだった気がしないでもないか。
妖精國での色々な出来事は、答えは与えてくれても意外と詳細な部分になると「明言はしない。だが感じてくれ」と良い意味で(or人によっては悪い意味で)全て説明しきらないことが多かったけど、オーロラパートだけ若干やりすぎのようにちょっと思えたかな。
複雑かつ難解な妖精に関する答え合わせエピソードなので、説明過多になってしまったのか……。

エピローグ前に最後のオチが明らかになった時には「なるほど!」と評価は再上昇したんだけど、少なくともこの時点ではオーロラ&ランスロットの経緯は説明が多い&やや強引に思えないでもなかった。
特に過去の「『鏡の氏族』を襲ったモノは~」パートの台詞回し。オーロラ様、メリュジーヌに聞かせる意図があるんじゃねぇのってくらいメッチャ語るやん……。えっ、意図あったの? いや違うよな???(※混乱)

 
 
 
 

「悪い世界だったから」ではなく

 

 
 

 
 

三つ目の『厄災』となった彼女を止めてくれたのは愛しい弟。
悲しい決着だけど救いでもあると思う。他の結末だったら、きっと共に悔いを残しただろう。
パーシヴァルにとってだけでなくメリュジーヌにとっても……愛を失った彼女を最後まで想ってくれる弟がいて、本当に良かった。

それでもバトル後にドロップする素材がアレという痛々しさがまたサイコー。
リザルトで明らかになった瞬間に「うわ~」って声に出たわ。

 
 
 
 

 
 

決戦前にパーシヴァルが語ってくれた話が、この後も強く胸に残り続ける。
妖精のこと、妖精國のこと……過去のロンディニウムから現在のコーンウォールやキャメロットやソールズベリーまで、散々嫌なものを見せられてきて、何度も裏切られて腹が立ってきた。絶望してムカついて、こんな連中全滅してしまえと正直思わないでもなかった。
だが……死に際のムリアンの想い、パーシヴァルの言葉、アルトリアの決意を見せられてしまうと、怒りより悲しみが勝ってしまい、結局何も言えなくなる。
悪いものと善いもの、か……。圧倒的に前者ばかり見せられてしまって何度も嫌になってきたけど、確かに善いものだってあったんだよな。
ボガード、バーゲスト、ハベトロット、ガレス……。
……………………はぁ……。

 
 
 
 

バーゲストの絶望

 

 
 

メリュジーヌとパーシヴァルの最期についてもうしばらく浸っていたいところだったが、ガチでそれどころじゃねえ(涙)。
次はバーゲストだ! 厄災厄災、もう一個オマケに厄災って、いい加減にしろよ!!

だがバーゲストのことはやっぱり放置できない。厄災云々ではなく、彼女個人に好感を抱いていた我々としては、彼女がこれ以上堕ちていくのを見逃すわけにはいかない!
ここで「ノリッジのためにも」とマシュが声を上げてくれたのも嬉しかった。
シェフィールドの騎士であるマシュにとっても、ノリッジは本当に特別な街だからな……。ありがとう……。

 
 
 
 

 
 

……と、涙ぐみながら決意を固めていた俺達に突き付けられる『マンチェスターの真実』。
クッッッッッッッッッッッッソッッッッッッッッッッッッ…………!!
いい加減にッッッッッッ!!
しろやッッッッッッ!!!

さっきさぁ、パーシヴァルの言葉で「確かにそうだよ……」って凹みながらも思い直し始めたトコだったじゃん?
なんでこのタイミングでそういうことするの? 俺らへのトドメ??

 
 
 
 

 
 

 
 

とはいえ、今回の件に関しては……。
不幸に不幸が重なったというかハナから終わってたというか、そもそもきっかけはバーゲストでもあるし……。
でもジェニーはたぶん無実だよな? もはやそういう問題でもないのかもしれないが……。
……………………はぁ……。(※本日二回目)

パーシヴァルやムリアンが最後まで世界への希望や愛を抱えたまま逝けたのに対し、バーゲストは世界への絶望を抱いたまま変わってしまったのだと思うと、本当に彼女が哀れで辛い。
バーゲストにはもう何もないじゃん……。本当に、文字通り……。

 
 
 
 

 
 

それはそれとして、VS『獣の厄災』一戦目は超~~~~~キツくて違う意味で泣いた。
編成できるユニットもマシュ以外2騎限りだし、敵のスキルもバフも何もかもクッソキツいし、何をどうすればいいのかわからねぇ!!

ブレイク必須かと思って泣きながら何度かやり直したけど、どうもココは『マシュ以外撤退』でクリア扱いだったらしい。
結局どれだけ頑張ったんだったか……。
ブレイク一回できたけどクリアじゃなくて絶望した、ってところまでは憶えてるけど、その後の記憶はもう無いんだな。
辛すぎたのかスクショのひとつ、メモのひとつも残ってねぇや。ハハッ。


 
 
次回>>「プレイ日記39 嵐の中の輝き


 
 
  
  

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Author:SION
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