FGOのぐだぐだイベントの影響もあって、普段以上にサクラ大戦のことを考える日々を送っている。
元々よく考えているのだが、いつも以上に考えている。
ここ数日考えていたのは、「結局ナンバリングシリーズOPナンバーワンはどれだろう?」というしょーもない自問自答だ。
対象作品は無印(SS)・2(SS)・3(DC)・4(DC)・5(PS2)・熱き血潮(PS)。
世間的に“サクラ大戦3のOPは神”と謳われているのはモチロン知っているし、私も異論はない。
あれは名作、芸術、オーパーツ。頭のおかしい偉業。異常と呼んでもいいレベル。
しかし、「技術がスゴイ」とか「演出がスゴイ」とか「今見ても素晴らしい」とかも大切だけれど、「当時受けた衝撃」や「当時の最先端、最高の技術や演出」も重要だし、何より……要するに個人の好みってやつなのだが「思い入れ」というものが、多少評価をブレさせる。
作品そのものの出来や評価も、ある程度OPの評価に反映されることもある。
要するに好き嫌いとかナンバーワンとか、そんなものは人それぞれであって、人気投票形式は無粋……とまでは言わないが、「俺の中でのベスト」をみんな大切にしたらええやん、みたいなそういう話だ。
などと前置きが長くなった末に私が選ぶのは、「サクラ大戦2OP」だ。
私は個別の作品としても、「2」がトップクラスに好きなのだが、あのOPがともかく……少なくとも、ゲキテイOPでは1番好きなように思う。
1の頃よりも映像技術的にも進化して(おそらく予算も増えて)、滑らかな映像の中で動くヒロイン達の“美しさ”、“かわいさ”、そして“凛々しさ”“格好良さ”……。私服姿もそれぞれ個性あって少しミステリアスな雰囲気もあって凛々しくてかわいくて、そしてサビの戦闘画面ではやはりそれぞれの個性がありつつも格好良くて女性らしさの中に強さもあって美しくて、要するに「全部」「最高」DA・YO。
ガチのリアルで、ゲームを起動させる度にOPを見てしまったのは、おそらく2・3の2強だったと私は記憶している。
私のOPフェチは、確実にサクラ2で開花させられた。……そう思うと、やっぱり思い出補正が強いのかもしれないな。まぁともかく、私は一番2のOPが好き! 以上!!
しかし「じゃあEDは?」って話になると……。
2もメチャクチャ好きだし、大好きだし、最高なのだが……やはり、「4が至高にして頂点、ゴール」としか言えない……。
リアルガチで、“ゲームに感動した”とか“クリアが嬉しい、悲しいから”ではなく、そういった感情もあるけれどそれ以上に“あまりにもエンディングが尊すぎるから”号泣したのって、あれが生まれて初めての経験だったと思うんだ……。
あと番外的に「ナンバリングその他」だと轟華絢爛OVAのオープニングと最終回エンディングがメッチャすこ。
本日の雑記
投稿日:2018年6月24日