※第二部ネタバレ要注意
第二部を未プレイの方、詳しく知らない方は閲覧にご注意ください。
おいでませ看板リセットが滅茶苦茶カワイイ。
15年で、世界も環境も本当に色々と変わったんだなぁ……とここでまたしんみりしてしまう。
世代交代や多くの変化があるからか、第二部は全体的に懐かしさとせつなさを感じてしまう。これも年か。
ここに来て、大怪獣クエルプランと初遭遇。
絶対にあれだよな。つーか名前からして隠す気も無いしな。
何がどうなってああなっているのかは、また今後明らかになっていくのだろう。
クエルプランを追っていた謎の悪魔。
襲われていたら、謎の選択肢が現れた。
眼鏡……眼鏡っていうと、やっぱりマリア?
しかしそっちのルートは選べなかった。天使ルートを進んでみる。
DEKEEEEEEEE!!!
メッチャ成長してる!!!
いや当たり前だけれど!!!!!
ドタバタしていたせいで、結局ダークランスとはまともに言葉も交わせないまま別れることになってしまった。
自己紹介はもちろん、兄弟であることを伝えることすらできなかったのは少し悔いが残るな。
ダークランスはチートレベルに強そうだったし、できれば早めに仲間にしたかった。
長田君も一目見て、その強さと格好良さに痺れてしまったらしい。
せやろ?
あれ、俺の兄貴なんすわ。
とイキらずにはいられない。
マジかっけーな、ダークランス……。
6で泣いてたりランクエで中二病に目覚めたりしてたのを思い出すと、胸が熱くなるな。
ようやく辿り着いたシャングリラは、昔とは大違いの都市に変化していた。
すごいな……。なんかこう、ちょっと感動してしまうな。
第二部始めてから何度目かもよくわからないけど、胸がじーんとする。
シャリエラは今頃どうしているのだろう。人が多くなったシャングリラを、どんな気持ちで眺めているのだろうな。
あらゆる種族が和気あいあいと、なんて、理想的すぎるくらいだ。
そんなに巧くいかんやろ、と捻て見てしまう一方で、リセットがいればこういう結果も生まれるかもしれないなと受け入れてしまう。
第二部をプレイしていると、冷めて皮肉に受け取るプレイヤー目線と、子供たちに対する親目線と、兄姉に対する兄弟目線が混ざり合って不思議な気持ちになっていく。
その割合は人によって異なるだろうから、感想や評価も人それぞれなんだろう。
先に言っておくと、最後までプレイしてなお、私は第二部が大好きだった。
リセットに会うぞーと意気込むも、パステルに追い出されてしまった。
カラーの見た目はあまり変わらないのが少し残念。
クルックーみたいに、年を重ねた姿も見てみたかった。
ちなみに私は、選択肢では基本的に傍若無人な振る舞いを心掛けている。
長田君は割るし、人の頭に物は乗せる。
偶然出会った謎の美少女(笑)の前で、リセット様を褒めたたえるのは楽しかった。
きっとメチャクチャ美人でメチャクチャ優しくてメチャクチャスタイルも良いんだろうな!
胸は間違いなく大きいね!
ああでも大きすぎるのはダメだね。ほどよいもしくはちょい大きめで、ふかふかで良い匂いがする感じが理想かな!
やや控えめで本人は気にしている、くらいもそれはそれで燃えるよな!
なぁ、そう思うだろ謎の美少女!!
UWAAAAAAA!
今日! 最大の!! 興奮!!!
9で彼女たちが子供になったのは、全てこの時のための前振りだったのか……。
伏線の回収が見事すぎて、もはや何回アリスソフトについていけばいいのかわからないレベル。
伏線回収ではなく、ばらまいた設定をうまく纏め上げたってことなのかもしれないが、どちらにしても最高レベルの技術が必要なのは違いない。
ランスシリーズ、マジスゲェ。
姉妹の現状は、ストーリー最初の年表でも少し描かれていた。
ここのオトナなシーンは、まぁあれでそれなものではあるのだが、少し感慨深いものもあった。
ここまで至って、ようやく志津香が素直になれた……というと、良い意味のようだけれど、悲しい話でもある。
また9の志津香ルートもやりたいな。10や第二部の色々を踏まえて9志津香ルートをやり直してみたい。
ダークランスの時とは異なり、姉妹とはきちんと挨拶ができた。
ところで、あの……。
ナギ、滅茶苦茶よくない??
表情がコロコロ変わるのだけれど、なかでもこの悪巧み顔が最高にイイ!!
子供でボンバーしてた頃からかわいい子だなぁとは思っていたけれど、あくまでも娘に対する気持ちというか、リセットと同じような立ち位置として見ていた。
だが第二部のナギは女として無茶苦茶魅力的。
子供っぽいお姉さんキャラとして、最高の域だよ。うわあああおねショタしたい! させてくれ!!
志津香のことが大好きで妹っぽさもあったり、子供たちにはお姉さんぶったり、奔放に見えてちゃんとしてる部分もありーのからかってくるけどいざというとちょっと照れーのって 最 の 高 。
って、思わずナギを褒めちぎってしまったけれど、志津香もすごく良い。
志津香の魅力はすぐにわかるものではなく、これから少しずつじわじわと明らかになっていく。
それがまたいいんだ……。ランスを相手にしている時とは全然違う、志津香の素っ気なさの裏にある優しさとか甘さとか、その一方でランスに対する複雑な想いだとかも窺い知れるのがとても良い。
志津香にフラれたい。
結局本命はランス以外にありえない志津香の、憂いを帯びた横顔に恋をしたい。
直接告白して困らせるのは嫌だから、ひっそりとハートブレイクしたい。
そういう意味でも最高だった。
毎日割ってほしい。
一行が泊っている宿屋で盗難事件が発生。
その解決に乗り出したのは、我らが美少女探偵だった。
おう、美少女探偵。
素顔見えてるぞ。
凶悪な犯罪(笑)を暴くと、衝撃の事実(笑)が明らかになる。
想像通り、見た目がほぼ変わっていなかったリセット。
リセットを娘キャラとしてかわいがっていた私としては、15年後のリセットを受け入れられるのかどうか、プレイ前は正直不安もあった。
だが……第二部のリセットも、すごくよかった。
幼いお姉ちゃんキャラが……すッッッごく、イイ!!!
志津香やナギが良かったのは、まだ想定内だったといえる。
しかし第二部リセットの魅力については、はっきり言って予想をはるかに超えていた。
幼い外見を気にし続けている愛らしさ、お姉ちゃんとして皆を纏めたり引っ張っていく頼りがい、昔と変わらない綺麗な心と優しさとちょっぴりと悪戯っぽさ、どんな相手でも受け入れて「悪党は好き。お父さんも悪党だし」なんて笑顔で言えてしまう器のでかさ……。
第二部の物語は、リセットがいるからこそハッピーエンドに終わったのだと思う。
もう一人付け加えるなら、長田君も。
リセットと長田君がいたからこそ、全てが幸せな結末を迎えることができたのだ……なんて、詳しく語るのは最終回にするべきか。語らないかもしれないけれども。
最強キャラすぎる、なんて意見もあるだろう。
優しい世界ばかりじゃランスシリーズらしくない、とも言われるだろう。
確かに私もちょっとそう思う。
だけど、私はリセットが好きだ。大好きだ。
シャングリラ編終了に伴い、金塊購入と友情画面が解禁になった。
この時点では全然わからなかったけれど、金塊は要するに所属へのブーストアイテム購入。
後者は、エンディングの分岐に繋がってくる。
友情はできればバランスよく上げていくべきなのだろうが、さしあたり初プレイは見てみたいものから見ていく。
志津香との距離が、ちょっと縮む友情イベント。
慣れないうちはとっつきにくく感じる志津香の、不器用さだったり優しさだったりを少しずつ知られていく良い話だ。
姉妹の友情シナリオは、最終的には深い設定にも繋がってくるので必見。
第二部の姉妹はマジで良い……。もちろん第二部以外の姉妹も良い。
リセットを仲間に加えて、次回はリーザス!
リアの息子、ザンスを仲間に加えるぞ!
次回>>「プレイ日記23 第二部リーザス! 将軍は必ず追え!」
ランス10 プレイ日記22 第二部シャングリラ! 良い女が多すぎる
投稿日:2018年3月16日